一応仕事を納めました

　昨日の話だけど。

　午後から出て、ない知恵絞って頭ひねって唸りながら半日格闘の挙句、年末年始ほぼ恒例の学生時代の集まりで終電過ぎる。年末調整やら何やらでちょっとだけ懐がましになっていたので、いいやーって感じでタクシーで帰っちゃった（笑）。まあ、今日の集まりがいちばん気楽で居心地のいい集まりなので、そういう意味でも「いいや」って（笑）
　地元でいっぺんに集まれる人数は2桁に満たないけど、それでもその場にいない誰はどうで彼はこうでみたいな話はけっこう尽きない。そいで来年海外赴任するという人までとうとう出てきた始末で、なんか不思議。とりあえず、大過なく任期を過ごして帰ってきてくれたら良いですが。

　で、今日はとりあえず掃除みたいなもの。と、昨日やっと印刷が上がった（自分の入稿が遅いからなんだけど）年賀状を一気に片づける。それを投函したにはしたものの、明日の朝いちの回収でしょうな。って時間の投函だったので、早くて3日に届くという感じ。今年は「やらないとなー」と思った時期は早かったのに、作業に取りかかるのがやっぱり遅かった（笑）

　大晦日の我が家はいつも何故か通常よりもものすごく進行が早く、9時にはもう何もすることがない状態になっているので、とりあえずだらだらとCATV見たりしてます。地上波は、格闘技がそんなに好きじゃないので大晦日は見るものない（笑）
　とは言え明日以降は、毎年恒例の「スポーツマンNo.1決定戦」5時間ぶっ通しだの、その裏で「相棒」を録画して後で見るだの、お約束の箱根駅伝だのいろいろあって結局TV三昧になるんだけど。あれ？　仕事一応気にして持って帰ったんだけど……やっぱやらないんだろうな。やっぱ自室にTVないと見ながらできないからなー。←言い訳

　とりあえず、今年も細々と続けたメモというか備忘録的blogでしたが、来年も一応続けるには続けると思われる。更新頻度はどうだかな～という感じだけど。あと、時間をかけて文章を練ることを最近ちっともやっていないので、自分で「最近は特につまんねえな～」とも思ってはいるけど、備忘録は備忘録だしな、ということで。
　明日からは少しはましな1年になるといいな。って、それも自分次第か。うう。

年末進行につき

　前回もちらっと書いたけどめんどくさい企画書2本を年明け10日に提出なので、本日午前中で仕事納めながらやっぱり終わるはずもなく、ネタが出ねえ～～と唸りつつ18時までがんばってみる。まるで間欠泉のように、筆が乗る時間帯も若干来るのだが（笑）そうでない時間帯の方が圧倒的に多い。ううう。
　同時に複数の、頭を使う（ここ重要）仕事を進行するのが非常に苦手なので（っていうか、一度に2つのことなんか考えられねー。）結局今日は片方だけをなんとか目処つけてあとは年明けになんとかしますわ、ってところまでこぎつけかけているのだが、もう1本がまだ全然手をつけてないので、とりあえず明日の夜に内輪の集まりがあるついでに昼間出て仕事しとこうかなという感じ。

　そうと決めてから、じゃー年末調整も若干入ったことだし、金がなくてお預け状態だったincognitoの新譜買って帰るかー。というわけでヨ●バシに寄ってみた。←普通のCDショップに行かないのは、ポイントを稼ぎたいがため（笑）
　……が、棚をなんぼ探しても、置いてない……。
　品揃えは当然普通のCDショップとは比べものにならないのは知ってるけど、incognitoぐらいメジャーなら入ってるだろーと思ってたのに、すげー昔のやつが1枚あるだけだった……。
　おいおいマジかよ勘弁しろよと途方に暮れてとぼとぼ帰り、仕方ないのでAmazonで買う（笑）。TOWER RECORDSでもHMVでも玉光堂でも（笑）行って買えばいいんだけど、ポイントカードの期限内にポイントためられるほどたくさんCD買わないので、つい二の足を踏んでしまうのだった。

　ところで年賀状がまだ印刷から届いていない。やっぱり大晦日に書くのか、それとも元旦か（笑）。どうせ明日は書けないからいいけどー。←つーか、手配の遅い自分が悪いとも言う。

週末はすっかり遊び呆けました

　お食事会2回、うち1回は総勢9名のホームパーティ風宴会。焼きそばは塩胡椒とオイスターソースで味付けするとかなり旨いということがわかったのが収穫。

　それはそうといよいよもってインパクトが「無敗の4冠」をかけて臨んだグランプリだったわけだが。そしてレースをしっかり（？）見せてもらったわけだが、結果としては古馬の意地か、ルメールの執念かというわけでハーツクライの逃げ切り。実は、「中山は直線が短いからどうだろう」と言ってた人も近くにいたんだよねー。終わってみたら「おお、その通りじゃん」みたいな（笑）
　あと100mあれば……って感じもあったが、仕掛け自体はいつもより若干早めにしてたように見えたし、そう考えると確かにいつものインパクトの末脚ではなかったような気はする。ちょっと迫力がなかったというか、豊も言っていたけど「飛ばなかった」ってのが本当のところ。「普通の走り」とも言っていたかな。それでも半馬身差の2着だから、もちろん普通の3歳馬じゃないんだけど。

　正直なところ、こんな機会はそうそうあるもんじゃないので「無敗の4冠馬」を見てみたかったというのが本音ではあるのだが、やっぱり勝負はわからんのだなーと思う。あの豊をして「理由がわからない」と言わしめたぐらいなのだから。
　でも逆にルメールは本当に上手く乗ったんだろうし、JCのデットーリといい、今や日本のGIハンターと化しつつある（ように見える）ペリエといい、中央で乗ってる外国人騎手ってレベル高いなぁと今さらのように思うのでした。

　インパクト、次は天皇賞（春）に照準を合わせているという話ですが、せっかくだからぜひこの雪辱を果たしてほしいところ。「無敗」の冠は脱ぐことになったけれども、ここからまた連勝が始まるかもしれないし、もしかしたら後世「生涯1敗しかしなかった」と言われる馬になるかもしんないし。←それこそ無茶苦茶なんじゃ……

　ところで、売上そのものはそんなに伸びなかった（っていうか例年より良くなかった）らしいが、窓口周辺の雰囲気を見ているとさもありなんという感じではあった。インパクト支持は確かに高かったけど、でも単勝でも100円とかではなかったんだけどな。オッズ。
　ま、それはいいんだけど。あと個人的に特筆すべきは気づいたらバルクwith五十嵐冬樹が4着に入ってた！　ということか。これけっこうびっくりしましたよ（笑）みんなインパクトばっかり見てたので、上位入線時のVTRをよくよく見て「3着はリンカーンね、それはまあわかる、で4着は……ってバルクかよ！　やればできるじゃん冬樹！」みたいな（笑）←ひどい言いよう
　や、でも、有馬でこういう結果が出たら、またちょっと欲を出したくなるでしょ、やっぱ（笑）。まだ4歳だからうまくすればあと2、3年は走れるだろうし。5歳で引退レースだったロブロイはなんだかちょっともったいない気はしたけどね……今日はちっとも来なかったけどさ。

寝正月前哨戦

　て感じになりました。丸1日家にいたのはいつ以来かねえー。一旦8時に目が覚めて、まだ6時間しか寝てないやーんと思い（貧乏性）もっかい寝て起きたら12時だった。
　で、先般半額以下で（今ごろやっと）買った「COWBOY BEBOP」のDVD見ながら、友人にあげようと思っていたものをちまちまと作っていた。久々にテグス編みと果てしないピン曲げをやっていたらあっちゅー間に時間が過ぎていった……DVD3枚見ちゃったよオイ。

　そしてこれからやっと年賀状の版下を作ろうかと思います。ま、なんとか30日には出せれば良いかなーと。明日明後日は連日、仕事のあと友人たちと遊ぶ予定。給料日が年明けなので、お金がないのがしんどいが（笑）
　その後は今年最終週の仕事がやってくるわけだが、けっこう忙しそうなんだよなあ。いきなり、年明け10日提出のめんどくさい提案がっ……。どうせ最後にまとめるのは私なんだよな、と思うとちょっとげんなりです。年明けからいきなり3連休潰れるのだけは勘弁ですよ。土日の仕事の計算が狂うっちゅーねん。

木曜追い切りだって記事を見たのに

　今朝スポ紙を見たら「インパクト突然の水曜追い」って一瞬、誤植か？　と思いましたけど（笑）。池江さん曰く「（変更は）けさ決めた。私は追い日や追うコースをすぐ変える。正確な判断を下せるのは朝だから」なんだそうで。私はまた素人丸出しで、一度木曜って言ったら「異常か！？」みたいな書かれ方をしてむっときたのかなとかアホなことを考えてしまったりしましたが（笑）実際のところは、移動のために前日追いができないから前々日追いにしようというつもりの木曜日だったそうな。
　結局のところ、記事を見る限りいつものように順調な仕上がりらしい。一体当日はどんな走りをしてくれるんだろうなあ。それとも古馬たちが意地を見せるのかなあ。どう転んでも、インパクトが万全である限り「魅せる」レースをしてくれるんじゃないかなと期待。

　ところで、ひっそりとグランプリの出馬表に名を連ねたバルク、今回は久々に五十嵐が乗るようで。が、しかし20日の追い切りではいまいちだったらしく、正直、うーん……。って感じ。このまま消えていくのはちょっと切ないので、何かね。勝てないまでも何か見せてくれないかなあ。

黒田が大台を突破したよ

　というわけで球団初の2億突破投手、今年の苦労が報われてよかったね！　と心ひそかに祝いつつ、あれ？　そういえば上原氏はいつなの？　と思ったら今日だったらしい。見出しが「現役最高年俸投手に」なもんだから「え！？　まさかあの成績でアップだったのかー！？」なんてとんちんかんなことを考えてしまったじゃないかよ、と嘘は言っていないはずの見出しに文句をたれてみた。
　2,000のダウンって、由伸も同じ下がり幅だったっけ。個人的には10％ぐらい下がっても全然良いんじゃないかと思いましたけど……万全には程遠かったものの、一応ローテは守ったということと、惜しい負け方とか勝ちが消えたとかの割合が従来より高かったのが不幸中の幸いだったのかと、ってーのも変だけど（笑）まあ、普通にダウンで良かったです。←なんだそれ

　そういえば昨日こさっちのトレードを知ってひっくり返ったわけだが、やっぱりどう考えてもユニフォームが似合わなさすぎ。「マリーンズの小坂」への思い入れが強いだけに余計そうなるんだよなー。がんばってほしいけど……
　がんばってほしいと言えばノリも、ノリ個人に対してはそうなんだけど、やっぱり「オリックスの」って言われると、どーしても……。昨日、会見の写真が日経のトップに上がってる時間にうっかり見てしまい、一瞬気持ち悪くなった（笑）。
　他にオファーがあった感じでもなかったので（というか、オリに優先権があったりしたのか？　よくわからんのだけど）このままの流れでいけば野球を続けたい意思があるならオリに行くんだろうなと、話が出てきた当初から8割方あきらめていた話ではありましたが。
　ただ、仰木さんの言葉が、っていう話を見たら、ああそのあたりの浪花節はやっぱりノリよねぇとは思った。なので、おさまるところにおさまってしまっただけの話なんだけど。しかし、選手個人には（ノリに限らず）がんばってほしいと思ってはいても、いろんな面で今年よりもさらにテンション下がりそうな予感は、当然ある（笑）

「なんでも鑑定団」@TXを見ていたら、

　何故か「千葉ロッテマリーンズ大会」的なものが。テレビ欄も何も見ていなかったのでびっくりしつつ、もーけもん。と思いながら誰が出ているのやら、と画面を見渡してまず里崎のシャツの色（ショッキングピンク。そして柄もの。）に目が留まり、思わず突っ込みたくなった。そして藤田の着流しは似合いすぎ。

　のっけから直行が微妙な品で微妙な鑑定価格を出され（笑）おかげで、自分の出番が終わると同時にかなりのやる気なさを見せるし（笑）里崎は案の定歌ってるし、藤田はそのままその刀を腰に差してしまえってな感じだし、晋吾のは雰囲気のあるええ絵やってんけど大英美術館にあったもんが売りに出されるかい！　って気づけよ！　と、やっぱり突っ込まざるをえないし（笑）サブローは最後に、どう見てもそんなん本物が出てくるわけないやんというルノアールの大作でしっかり笑いを取ってくれたし、まあ掘り出しもんはありませんでしたが、そこそこ笑えました。
　しかし、野球関係のグッズは最初からNG出されてたんかね、誰一人出してこなかったところを見ると。

　あと、マリさんの話からはずれちゃうけど、鶴太郎がセザンヌの絵をセザンヌ作だと当てたのには、すごいなーと素人は思った。逆に横山大観作品の鑑定合戦の外しっぷりは笑ってしまったが（笑）
　でも鶴太郎の絵って味があるよなぁ。まだ現物は見たことがありませんが、機会があったら見てみたいなと。

なんかいそがしー

　年末進行というわけでもないが、何かわたわたしています。年末年始休みに入るまではあんまり書けなさそう。

　そういえば「三銃士」は途中からやたら面白くなり、読破はもうしたんだけどその読破を待たずに勢いで、古本屋で「モンテ・クリスト伯」大人買いしときました。早く読みたいな～。←配達待ち
　正月はずっとこれ読んでそうだ。
　つーか、「三銃士」は昔、NHKだっけ？　でやってたアニメをおぼろげに見た記憶しかなかったのだが、こんな話だったのかー。て感じでした。ミラディーってすげーなしかし。ダルタニャンも意外と強かだしなぁ（笑）

グランプリファイナルを見ますた

　昨日のSPは見られなかったんだけど、今日は時間が合ったので一通り見てみた。とは言っても、裏でマリさんがお笑い＋燕（OB含む）とキックベースやってるのと交互に見てる感じでしたが。だって面白かったんだもん、KABA.ちゃんに言い寄られている石川とかが（笑）←キックベースじゃないのかよ。←いや、サッカーをやっていたはずの宏之の悪送球（っていうかミスキック）で勝負が決まったのがまた大笑いでしたが。

　……話は横道に逸れたがさて本題の今日のフリー。
　男子は、高橋が頑張ってた。最初のジャンプは失敗したけど、他の選手も最初のジャンプをちゃんと跳べてなかったので、その後の立て直しが非常に良かった。表現力の高さが点数に表れていたし。が、やっぱ優勝したランビエールの滑りは凄かったな。見ているこっちに与える印象というか迫力というか、オーラとでもいうのか、そういう雰囲気のレベルが高い。
　同じ意味で、スルツカヤの滑りもやっぱり迫力があった。コンビネーションジャンプの連発には特に呆気にとられるというか。安藤美姫が3回失敗しちゃったあとで見たから余計なのかもしれないけど。でもあれだけのことをしても全然息切れも感じさせなくて、なんていうんだろう、個人的にはインパクトという意味では浅田真央よりもスルツカヤの方に気持ちが動くものはあった。
　結局、プログラムコンポーネンツの点数はスルツカヤの方が1点ぐらい上回っていたけど、浅田真央の演技は、採点にもろに出ているようにまず技術の高さに目を見張るものがあった。ワンハンドでのビールマンスピンは彼女のほかにやる人はいないという解説の言葉もあったし、ジャンプの安定感もある。今回のフリーはコンビネーションジャンプが1回しかなかったのがちょっと残念（観客としては）だったけど、それでも後半にちゃんと3つのジャンプのコンビネーションをやってのけたところがすごい。なんせ、終わってみたらスルツカヤと浅田真央の2強だったって状態になってたしな。3位以下との点差の開きを見たら、この2人はまるで違う次元でやってたんやなーと思う。

　結局、浅田真央のトリノ特例出場というのはなくなったそうだけど、さらに4年後への期待は当然として、それまでにあるだろういろんな大会で、今以上にどんどん活躍してくれたらいいなと。
　安藤美姫には同じ失敗を繰り返さないように、自信をつけていってほしいなと。やっぱ、クワドラプルが成功するところを是非トリノで見てみたいしね。

仰木さんが逝ってしまってから

　一夜明けて、まず何はなくともスポ紙を。
　「9月28日の西武戦（インボイス西武）では、階段を上ることができないほど体が衰弱」していたそうで、やっぱりシーズン中から相当つらかったらしいということを今さら知り、呆然とするというかなんというか……
　なっしーもそんな仰木さんをずっと見ていて、それも仰木さんが指導者として頭角を現し始めた当時から見ていて、そして今年はコーチ就任を要請されながらも断って……という状況だから、見ていていろんなことを感じていたと思う。

　私は未だに球団の親会社としてのオリックスも近鉄も許す気にはなれないし、そのつもりもない。ただ、仰木さんが「近鉄バファローズ」と「オリックスブルーウェーブ」に遺してくれたものはやっぱり計り知れなくて、時代がまたひとつ終わってしまった気持ちになって、なんとなく途方に暮れている今夜だったりする。