life goes on slowly

或る大阪近鉄バファローズファンの
偏愛と放浪の記録

喜んでいいのかな? じみー。

2010-11-26 23:21:33 | 【野球】大阪近鉄バファローズ
 東京行ってる間に、たまたま「Get Sports」でトライアウト前後のじみー(大西)を追っていたということなので、ずいぶん夜中なのに見てしまいました。
 まあ内容としては、大西をそれなりに見てきている(オリ時代は見てないけど)こちらにとっては、そんなに目新しい話はなかったんですけどね。貴久さんへの想いは、今さらクローズアップされなくても充分すぎるほどわかっているし。なのでどちらかというと、知らない人にももう少し、どんなプレイをする選手なのかを知ってもらえるつくりにしてくれたら嬉しかったかなーと思いました。って、企画趣旨からは外れちゃうのかもしれないけど(笑)。

 それはさておき。
 トライアウトの結果はよかったんだよね。結果は。でも当時、同じくトライアウトを受けてまずまずの結果だった幸一さんが「結果を見られているわけではないから」というようなことを言っていたのをスポ紙で見て、「そうだよなー。この1回打っただけで声がかかるようなら苦労しないよね……」とかも思っていました。それでなくても外野手ってけっこう、内野に比べたらどこも余り気味だし……どちらかといえば守備で売ってる方だし……右打者だし……と、応援しなきゃいけないはずのこちらがちょっと下向いちゃったりして。
 実際、じみーが「次はない」と全部をぶつけた第1次トライアウトからは、連絡期限とされている1週間のうちには何の動きもありませんでした。いろいろ思うこともあったようだし、「このまま何も起こらなければ、どうするか」までも考えざるを得ない状況になっていたようでした。

 で、こっちももう半ば以上達観(……いや諦観……ううむ)し始めたこのときに……
 なんと鷹が育成で契約するかもしれないという話が浮上の模様!!
 まだじみーは野球をやめなくてすむかもしれない。仕事があるかもしれない!

 実際、鷹の右の外野といえば多村がいるし、もしかすると内川も入ってきてしまうかもしれない。そういう意味では、個人的にはまさかの鷹でした。ノーマーク。燕あたりが獲ってくれたらな~と思ってたけど、濱中を獲った時点でそれはなくなっちゃったし。
 そもそも支配下登録を勝ち取るところからはじめなければいけない大西にとっては、ものすごく険しい道にはなると思います。でも、首が繋がるんだったら、可能性はゼロではない。一刻も早く契約を成立させて、そのあとは1日も早く2桁以下の背番号がもらえるようになってほしいと思います。

 ただ、ニッカンの報道がまだなので(笑)個人的にはまだ半信半疑だったりします。本人もまだblogでは何も言ってないし。正式に契約までこぎつけたらすぐ書くだろうと思うので、それ待ちです。早くすっきり「おめでとう」言いたいのに、やきもきする……(笑)

 そしてFAだった藤井は結局、虎から話が来た段階ではなっから決めていたんですね。
 どういう虎の状況で声がかかったかはよくわかっているだろうし、城島との差は歴然としているけど、それでも敢えて城島の名を出して挑む言葉が出てきたのだから、だったらもう何も言うことはありません。せっかく家族のいる大阪へ戻れるんだし、1試合でも多く出られるようにがんばってほしい。藤井自身が挫けない限り、背番号が変わっても(笑)応援するよ。坂やあべけんと一緒に活躍してくれるといいな。

野球の季節も終わりです。

2010-10-02 01:26:01 | 【野球】大阪近鉄バファローズ
 とりあえず両リーグともやっと優勝チームが決まりまして、去る人の名前もちらほらと聞こえ出した今日この頃。

 佐伯さんの戦力外とか、
 ユウキの引退とか、
 福盛の引退とか、
 ノリと憲史の戦力外とか、

 個人的に寂しい話がもろもろありましたが、極めつけが本日(もう昨日か)の大西の戦力外……orz

 湘南行きになったときも数字はそんなに悪くなかったと思うのですが(代打メインだけど3割超えてたし……)、最後までお声がかからなかったので、今の横浜の方針には合わないのかなとは正直思っていたんですけどね。
 もっと言えばWBC後、内川が本格的に外野に回った時点で「右の外野手」が増えることになったので、打撃でよほどいい成績が出ない限り(少なくともトータルで吉村より使えると思ってもらえない限り)いつかこんな日が来そうな気はしていました。そうでなくてもここんとこは、下窪下園森笠松本と外野は激戦だったし。

 が、出されるにしてもまさか戦力外になるとは思わなかった。トレード要員にすらならないとは……やっぱりどこも外野は飽和状態なのでしょうか。近年、個々のチームの戦力概要を把握するほどちゃんと見ていないので全っっ然わからないんですけど、なんとなくどこもそこそこの外野手がいるような気もする(当たり前だけど)。鷲でさえ、そろそろ牧田や聖沢が使われつつあるわけだし……
 じみー(大西)も今のところは打撃より守備の方が売りなので、そういう意味ではなかなか厳しいのかもしれないです。ただ、守備要員として残す価値が全くないとは思わないのですよ。横浜というチームにおいてはなおのこと……とはいえ私もそんなにきっちり横浜を見ていたわけではないですけど。ってだめじゃん。

 でもじみーは使いどころのない選手ではないと思うんです。上手く使えば機能する選手だと思うんです。ただ今の横浜の編成に合わなかっただけで。
 だから来年も絶対どこかの球場にいると信じてるぞ。けどできれば帰阪以外でお願いね(笑)←なんてご都合主義な。

 ノリは今年、打撃がむちゃくちゃ悪かったわけではないと思う(つっても3割は遠かったけど)し、基本的に守備ができるので、やってやれないことはない気がしますが……憲史は若干厳しいものはあるように思います。基本DH仕様だからなぁ。でも、佐伯様同様、本人がやりたいと思ううちは続けられるように願っています。

 ユウキと福盛は、体がついてこなかったということで自ら断を下したわけですが、続けられるものなら続けたかったでしょう。ユウキ、燕では(思ったより短くなってしまったけど)存在感を見せてくれて嬉しかった。「野球を溺愛してる」と締めたblogがかわいかったなぁ。
 福盛は結局最終戦にも姿を見せなかったし、決めてしまってからはもう本当にあっさりしたもので、そのとことんマイペースっぷりも福盛らしい感じでしたが。でも逆に、「今はすっきりしてる」と言いつつも、まだまだやりたいのにやれなくなってしまったので、ああやってきっぱり線を引くことで「やりたかった」気持ちに踏ん切りをつけたかったのかなとも思えました。まぁいい方に見すぎかもしれないですけどね(笑)。

 2人とも「やりきった」という終わり方とは違うかもしれないけど、自分で自分の引き際を決断できる状況というのは、理由に違いはあれどある意味幸せなことでもあるのではないかとも思います。
 長い間、お疲れさま。いろんな意味で(笑)楽しく、あなたたちの野球を見せてもらいました。ありがとう。

 佐伯様に関しては、じみーのblogで湘南のスカスタ最終戦の様子を知りました。佐伯様が今後どこに行くにせよ、横浜での想いが詰まった打席が見たかったなぁと思いました……。田代さんもいなくなっちゃうしね。でも田代さんは竜で活躍できそうな雰囲気で若干ほっとしていますが。

 ほかにも引退や戦力外通告の報道がされている選手で気になる人もいますし、楽天の監督人事や横浜のゴタゴタなど一気に出てきた感のあるここ数日ですが、本日は個人的な回顧的視点でまとめてみました。(笑)
 佐伯様は近鉄牛とは関係ありませんが、まぁ許してください。佐伯様の子供のころの夢「近鉄電車の運転手」に免じて。

ありがとう。我らが会長。

2009-10-01 19:23:58 | 【野球】大阪近鉄バファローズ
 予感はしていましたが、ついに礒部公一にも戦力外通告が出ました。
 ただし本人は現役続行希望で。

 最初に見たのがスポニチの記事で、「引退の場合でも球団職員やコーチ要請などもする予定はない」って話でした。個人的には楽天球団なら普通にありえる話だと予想はしていたものの(なんとなくイメージだけど)、実際にそう言われるとなんというかね……心が寒々となりますね(笑)。いや、とは言ってももし引退するなら関西にも帰りたいだろうとも思うし、実際は紙面上の表現というのもあるわけですが。
 そういう意味では河北新報は地元紙だけあって若干柔らかめで、「礒部の意向を尊重して、球団はトレードなどで移籍が可能かどうかを探る方針」となってました。

 でもたったこれだけの記事でべっちの心中を推し量ることはできないので、今はどうしても往時を思って感傷的にならざるを得ません(笑)。けど、本人が諦めていないなら、その姿をまたどこかで見ることができるように願うだけだとも思っています。

「鋭撃巧打 礒部公一」

 好きやったなぁあのキャッチ。

 糸を引くようなライトへのライナー性の打球。
 そういえば顔面骨折なんてこともあったっけね。
 マスクもプロテクタも捨てて不退転で臨んだ、ライトからの捕殺だって何度もあった。

 2001年のあの瞬間は、あなたなしではありえませんでした。
 2004年のあの闘いは、あなたなしでは闘い抜けませんでした。

 あの胴上げを未だに鮮明に思い出します。
 あのとき、私にとって、べっちは牛の魂そのものだった。

 それから2005年。
 万感の想いでダイヤモンドを一周したであろうあのとき。

 今はとにかく、ただ、ありがとう。
 我らが選手会長。
 その前途にどうか幸あれ。

昨日の話@大阪ドーム

2009-09-09 23:47:30 | 【野球】大阪近鉄バファローズ
 球場名が変わって久しいけど気にしない。言いにくいから。

 試合は相変わらず見てませんが、最近は速報を見るくらいは少しできるようになりました。多分。でもユニフォームはけったいすぎるのでこれも相変わらず見るに堪えないんですけど(笑)

 で、昨日どうにかこうにか隈が8回持ちこたえて取ってほっとしたところで今朝、省吾の記事が目につきました。
 「隈と投げ合うのを楽しみにしていたのに……」と、降板後に目を潤ませていたらしいです。2桁勝利もかかってたそうですが、「それよりも勝ちたかった」と。
 なんか、省吾も成長したんやなぁと、今さら感慨深くなりました。それと、なんとなくだけど、今もちゃんと「つながってる」ような気がする一言ではあったので。

 選手みんなに対しては、見ることはできなくてもずっと気持ちは変わらないからねー。

 それにしても、以前から私、福盛はオリ戦には非常に相性が悪いのでなるべく登板避けたがいいと思ってるんですが(笑)。そう思うのは私だけですか。だって塩崎とか見るたび打たれるしさー。←いないじゃん。
 昨日は本当に、ストライク入らんしガシガシ打たれるし、マヂで紅白戦じゃねえかと思いましたから。(嘘)
 ま、隈がもう少し球数少なかったら良かったんですけどね。よろよろしつつもギリギリ踏みとどまっていたので、いっぱいいっぱいな感はありましたが。

 今日は今日で、永井がいよいよ「3本目」に名乗りを挙げる140球完投勝利&2桁到達となりました。って、完投は隈への当てつけかっ。←大間違い
 一応、「2本半」という言葉で監督も一歩前進させてくれましたよ(笑)。しかし問題は明日だなぁ。

「不屈の者たちへ 『奇跡のストッパー 人生のマウンドに立つ』」 盛田幸妃@NHK

2009-08-19 23:55:48 | 【野球】大阪近鉄バファローズ
 何なんですかNHKは昨日といい今日といい、近鉄ウィークですか? とか意味不明に呟きつつ拝見しました。もちろんあくまで盛田その人の話なのであって、別に近鉄色が強い構成ではなかったんですけど(笑)。
 まあ当然それを期待していたわけではないので、それはそれで全然構わなかったわけで。どっちかというと引退後は「横浜(大洋)の盛田」のイメージの方が強いし。いやそれもこの際どっちでもいい話なんだけど。

 バブル世代そのものの横浜(大洋)時代を経て、何の因果か大阪までやってきて間もなくの盛田を襲った病魔。一時は「死ぬ薬を」とまで口にしたことがあったという闘病とリハビリ。他人には窺い知ることのできない、筆舌に尽くしがたいであろう心身の苦痛と苦悩を越えて踏んだマウンドを、あの時確か盛田は「投げただけ」と自ら評したように思います。
 そしてその言葉を自身で証明するかのような見事なカムバックがありました。あの時盛田がいなければ、きっと近鉄は優勝していなかったでしょう。盛田-岡本-大塚の黄金リレー。今でも思い出しますよ、無死満塁で出てきてたった2球でスリーアウト獲った時のこと!

 ただ今回、本当の話はここからだったのでした。

 2005年、脳腫瘍再発。前回同様10時間にわたる手術で患部摘出。
 さらに2007年、再々発。三たびの手術。


 医師には、この病気は一生付き合っていかなければならないものであることを伝えられています。そして「まず50歳まで頑張ってみましょう」というような話もされているそうです。
 幸い、今のところ異常はみられないようで何よりなのですがその反面、痙攣を抑制する薬を毎日3回欠かさず服用もしています。それは裏を返せば、そうでなければいつ何が起こるかわからないということでもある。
 現在では3ヶ月に1回検診を受けているそうです。本当は半年に1回でいい検査だそうなのですが、自身の状態を常に把握しておくためにこのサイクルを盛田自身が希望しているとのこと。

 病気があって、そしてカムバックしたから、今こうしてそれなりに仕事をさせてもらっている自分があるということを本人は自覚していて、そのことを「複雑(な気持ち)」とも言っていたし、でも「病気をしたことが良かったわけではないけど、平凡な人生よりは(いい、なのか面白い、なのかちょっと忘れてしまいましたが)」とも言っていて。
 盛田が言わんとしていることはわかるような気がしました。客観的に見た時に、あのカムバックが評価に加味されていることもゼロだとは言い切れない。そして、こうして病気に向き合っているからこそ得られた心の強さ(って言葉は陳腐なんだけど)みたいなものも、感じてはいるんだろうなと。でもいつなんどき、また体が動かなくなるかもしれない、そんな思いを持ち続けながら今も日々を過ごしているのに、「病気のおかげ」なんて簡単に言えるわけがない。

 実は弟さん(当時5歳)を小児ガンで亡くしている盛田。写真は今でも持ち歩いていて、奇しくも2回目以降の手術を受けて現在も通院しているのは弟さんが亡くなった病院なのだそうです。
 気持ちの問題からか、親御さんは他の病院を勧めることもあったそうですが、盛田自身は「弟を亡くした場所で、自分がリベンジする」という気持ちでいたと言います。

 いろんな葛藤があるのだろうと思います。
 でも、だから肝の据わり方は半端じゃない。時に歯に衣着せぬその解説が小気味良いのは、それがこちらに伝わってくるからかもしれません。

 「人生50年」と聞いてまず思い浮かぶのはやはり、信長が好んだという「敦盛」の一節。
 人間五十年。
 でも盛田幸妃の人生は、夢でも幻でもない。病との闘いは他の誰のものでもなく、彼自身の現実です。
 幼いころから「他の船に絶対負けるな」と教えられ、「絶対に負けないこと」を身上としてきた彼はまさに、「人生のマウンド」に今この時も立ち続けている。願わくば、どうか最後までその生を全うできる力の尽きぬことを。

 余談ですが、解説の時は気づかなかったけど普通に話してる時の盛田は、少~しだけど浜言葉が残ってるんですね。なんとなく微笑ましかったです。←何故?

「たったひとりの反乱 『球団が消える? プロ野球選手会103日の闘い』」@NHK

2009-08-18 23:57:29 | 【野球】大阪近鉄バファローズ
 番組が始まって、10分くらい過ぎてから気づいたんですけどね。「何この番組?」と(笑)。
 なんか、今さら思い出したくないものを見るんじゃないかって気もしたんだけど……でもやっぱり見ちゃいました。はい。

 で、チャンネル替えたらまず再現ドラマ。「あれ? この人が敦也さん??」みたいな(笑)。
 しかも劇中にはレプリカ&タオルマフラー着用のファン役がいっぱいもいるよ。レッドdeハッスルT着用役もいるよ。赤い角着用役もいるよー! どっから集めたんだー! むしろ今さら欲しくなるじゃないかー! とか(笑)

 まぁとにかくのっけからそんな感じだったもんで、なんというか……なに再現ドラマで目頭熱くしてんだ自分。と自分に突っ込まざるを得ない状態でしたよ。ええ。
 でも、松原事務局長を除く選手会の面々(ていうか選手だな)の配役が、微妙~~に「なんとか見た目の雰囲気が似てる人を探したんだな」て感じだったのがこれまた微妙に面白かったです(笑)。思わずなごんでしまいました。
 ただ、べっち(役の人)はべっちにしてはちょっとかっこよすぎです!(笑)……いや、見た目の話ですよ。あん時のべっち、やつれて痛々しかったからな……やってくれたことはかっこよかったですけど。もちろん。

 三輪さんのコメントがなかったのと、交渉自体の流れとしてはかつて見聞きしたものと大差なかったのはちょっと残念でしたが、それでも選手会の、中でも矢面に立ち続けた人々がどれだけ分の悪い闘いを強いられていたのかを改めて知る機会にはなりました。

 変わっていないことも多いと思います。でも少しでも、いい方に変わってあるものもあるかもしれません。せめてそうあってほしい。でなければ、「ブルーウェーブ」は、「大阪近鉄バファローズ」は、いつまでも浮かばれない。
 そしてその最期を看取ることしかできなかった私のようなファンの気持ちは、どこにも行けない。5年の時を経ても、なお。

ところでノリは

2007-10-29 22:09:49 | 【野球】大阪近鉄バファローズ
 とりあえずタイになって、気をよくしてというかほっとして(笑)久々に朝から見てみたスポ紙。

落合中日快勝1勝1敗タイに/日本S(ニッカン)

充実感がある。9月29日にオリックス水口が引退した。近鉄で同じ内野手だった4歳上の先輩。新人時代から食事のお供をして、プロの心構えを聞いた。「勉強になることが多かった。いずれ『引退』の2文字は出てくるわけやけど、寂しいなあ」。01年には近鉄で日本シリーズに出た。ヤクルトに1勝4敗で敗れたが「あの年が今までで一番楽しかったんちゃうかな」。6年後に再び頂点を争う最高の舞台に立って「こういうチャンスはめったにない。精いっぱいやりたい」と意気込んだ。

 そういえばこないだ、水さんがコーチになったという記事を見つけて「あー、水さんもとうとう……」って思ったんだった。結局、選手でいるうちに再会はできなかった(泣)しかもどうもきーちゃんにも再会できそうにない……(FAしないから)
 あ! でも的やんには再会できることになったんだ!! 何故か鷹に呼ばれちゃったからっ!!←何故か。って(笑)

 しかしやっぱり水さんは裏番だったんだな。←裏番って
 いや、前になっしーが、押さえるポイントとして中村と水口と古久保(……だったと思う。確か。)を引き締めておいて、あとは自由に。みたいなことを言ってたからー(笑)

 って本題はノリの一言なんだけれども(笑)
 まあ、あの時期はノリのプロ人生のまさに最盛期なので、覚えてるのも当たり前なんだけど。
 でも、そうなのよねー……私もいちばん楽しかったんだよ。2000年からの5年間が。ほんとに楽しかった。心おきなくアホになれて。
 ……とかまた後ろ向きになってみた。(笑)

 ただ、ほんとに今のノリには夢を見てる。叶えられなかった夢を見てる。彼ら自身の中に記憶が生きているならそれでいいから、ひとりでも多く、届かなかったあの頂に、もう一度挑戦できる仲間が現れるように願っている。そして願わくば、今のノリが最初にその夢を果たす人でありますように!

元気そうで何より

2006-08-04 23:59:59 | 【野球】大阪近鉄バファローズ
 近澤がblogやってるー!

 半年も前から始めてるみたいで、気づくの遅いっちゅー話ですけど(笑)
 というのも、森谷blogやら平石blogやらで最近名前が挙がっていて、そういえば今、何をしてるんだったかな……(寡聞にして存じ上げず)と思っていたところ、なんかネットサーフしてるうちに辿り着いてしまいました。
 結局、藤井寺にも行かれんかったし、山形は当然行けるわけないし(笑)2軍のことはあまりよくわからなかったんだけど、名前は当然知ってるし(笑)やはり、牛にいた選手と思うと、無条件で応援したくもなるってもんです(笑)
 そーかー。大変なところで頑張ってるんやなぁ……
 けど野球続けてるんやなぁ。
 ……とか思い、とりあえず心にこっそりと「頑張りやー」と思ったわけであります。
 でも、ビザ……(笑)

 まあ、似たような意味で森谷にももっと頑張ってもらいたいけどねー。君、これだけ面白げなblogがやれるんやったら、1軍でレギュラー張れればそれこそ鷲のblog王(笑)をも脅かす存在になれると思うのだが。君のblog、地味にかなりツボにはまるんですけど。

いてまえ倉庫

2006-05-19 23:59:59 | 【野球】大阪近鉄バファローズ
 全然違うものを検索していたのに、何故か久々に出会ってしまった。実際何を検索してたんだっけ?←おい
 で、当時タイミングを逃してちゃんと見られてなかったFLASHを、よりにもよって2年も経った今になって(笑)ちゃんと見た。のだが。

 いやー。正直、やばいよ。これ。
 未だにこんなんなると思わんかったけど、改めて現実を知りました。
 おかげさまで、目と鼻の頭が真っ赤になりましたよ(笑)




 やっぱり
 どうしても
 どうしても
 どうしても

 君たち以上の存在は見つけられないみたいです。

それはそれ、これはこれ

2006-01-23 23:06:08 | 【野球】大阪近鉄バファローズ
 午後から洞爺あたり出張ったら、札幌に戻ってきたのが19時だったのでそのまま家まで送ってもらい、「おお、八丁堀の七人やってるじゃーん♪」というわけで(普段19時に家にいることなんてないので、観ようと思っても観られないしねえ)半分だけだけど久々に見て、やっぱ好きだな~と余韻に浸っていたらいきなりほりえもん逮捕の速報→特番という流れになって、テレ朝なんぞ2時間も緊急特番になってしまい、いつもなんとなく見ている「TVタックル」も流れてしまった……ついでにNHKの「地球・ふしぎ大自然」も流れてしまった。

 おそらくこうなるだろうという結末(と言うにはまだ早いのかもしれないが)になっただけなのに、なんでこんなに必死になって特番組むんだろうと思いつつ、TVがついてるとそればっかなのでつい観てしまったりもするわけだが、まあそれはそれ、これはこれ。
 堀江氏本人に好感を持ってたわけでは全然なかったけど、そんでも、彼が近鉄買収の声を上げてくれたことに関しては、今も感謝していますよ。私は。だって、あのことがなかったら気づかなかったことが、私の中にもやっぱりあったと思うので。
 「もし本当に買えていたら今、どうなっていたか」と考えても、多分「買えていたら」その後はなるようになってたと思う。「12球団維持」という大前提は、ストライキを越えた時点で(一応)できあがったわけだから。

 だからやっぱり個人的には「それはそれ、これはこれ」。良い大人が言うことじゃないかもしれないけどね。NPBやオーナー連は今ごろ、胸を撫でおろしていると言うよりは「それ見たことか」と得意げになってんじゃないかという気はしますが。←偏見。でも、どっかの会長(元オーナー)にコメント取りに行くのはもうやめろ、としつこく言っておきたい今日このごろ。