昨年ミスコースして30分ばかりロスしたんで、雪辱戦でしたが、タイムは確かに26分短縮したけど、年齢別の順位は14位から19位にさがった!2時間31分47秒で30分は切れると思っていたが、パワフルじゃなくなっていて登りは全部走ろうと思っていても、かなわぬ夢だった。
それでも、後半の城山への上り返し、高尾山への上り返しは意地でも走って上り、ここからゴールまで20人以上を抜き返した。
このコースは怪我が多そうで、会場で手当てを受ける人がちらほら。特に下りのカーブは遠心力で谷へ振られてオットトトになることがある。影信山の下りで、すぐ後ろの方が岩場でスリップ、私と前後の人が止まって様子を見たが、大丈夫そうなので先に行く。しばらくその人と抜きあいでしたが、林道に出てからゆるい下りのスプリント勝負で勝った。
やはり、登山道で18kmぐらいだとスピードがあるので危険を感じることがあります。山道で、ほとんど転んだことのない私でも気を使います。たぶん、高尾天狗トレイルをマジで走るのはこれで止めようと思います。
年齢別で19位でしたが、昨年よりダウンががっかりですが、まずは何事もなくめでたしです。走行中3人の女子に抜かれました。今年は女子の7位~10位あたりと競り合いで、以前だと、トレイルに限らずハーフでも20kでも10kでも3位~4位あたりの女子と競っていたが、だんだん遅くなってきたということか!!
これだけ練習しても、歳には勝てないなー。
しかし、今日は天候にも恵まれ(新宿へ戻ったら小雨が降っていた)楽しく走れました。
左手に無料パスタ、飲み水、ケバブ(なんで中東のケバブやさんが?)、各種企業ブース、着替えテント、荷物預かり所などがあります。完全に森の中の一角です。
荷物預かり所でidumynさんにあう、なんでも18kのボランティア・ランナーでスイパーをやるのだという。先週にエチゴ100kmウルトラを走ったばかりなのに、しかも走り始めて1年だぞーーーー!?
ほとんどゴールしたんじゃないかな。
南蛮連合のマークさんは好調で2時間08分でたぶん、年代別で19位くらいだったと思う。若いのでタイムが良くても年代別順位は同じ。
ここで第三陸上部員さんと遭遇、声をかけていただいた。ほとんど走っていないで、トレイル大会を完走できるのは,若いからだなーーー。
ずらーと並んでいるが、この倍以上になって、ようやくバスが来た。むろん2台だったが乗り切れず。うまく座れて隣の人が話しかけてきたが、なんと2000年頃、織田フィールドで南蛮の練習をしていたという。アオヤギ・ノブさんとか言っていた。
ブログの人たちも大勢でていたんじゃないでしょうか!
私が突然声をかけたので驚かれたでしょう(笑)
実はゴールして少しした時にshimoさんをお見かけしていたんです。その時は外国の方とお話をされていたので、着替えてから声をかけてみようかと思ったのですが、着替えたらshimoさんはいらっしゃいませんでした。
で、バス停に至った訳です。
このコースは練習不足にはキツ過ぎました。
足がボロボロです。
私の方は2時間40分ジャスト位でした。
北高尾のアップダウンが効いて城山も高尾の登りもほとんど歩きでした。
距離の短いレースの下りはどうしてもハイスピードになりリスクがありますね。
ここで転んだら絶対大怪我と思うところがいくつかありました。
年齢は如何ともし難いところがありますが、満足の行く走りをしたいですね
参加しているとは思っていましたが、よく見つけてくださいました。立ち話をしていた方は、同じ南蛮連合の方ですが、年に2回ぐらいしか会わないので、話し込んでいました。
でも練習をしないで、ほんと、よく走れましたね!さすがです。
このコースはアップダウンがあるというよりも、コース脇が崖でおっかないとこが何箇所かありました。足がしっかりした人ならいいけど、体力がちょっとでも落ちたら、ズルーといきそうでした。
今回はこのタイムでも私は満足です。無理をするなということですね。
私も、この大会には興味を持っていたのですが、スケジュールが合わず断念しました^^
けど、かなり初心者には危険そうなコースなのですね・・・
出なくて良かった^^;
奥多摩の高水山トレイルのほうが安全ですね。高尾山に限らず、トレイルの大会は、大会の趣旨と反対に自然を壊しているようなところがあります。数人でトレイルを走るのと違い、大勢で全力で走るから、えぐれが醜くなっていた。考えさせられました。
高尾-陣馬のトレイルは、部分的にかなりひどくなっていますね。高尾は、ハイカーも多く、道の整備もちゃんとしていますが、小仏-陣馬あたりになると、ガリガリに削れたトレイルと、ぬかるみに閉口します。たしかに集団で走るのは、ダメージ大きそうですね。北丹沢でも同じ議論が起きていると聞きました。
山走りが好きな者としては、考えどころです。
高尾天狗トレイルは3年目ですが、大会としてはいいものになったと思いますが、高尾の自然を考えると、どーかなって手放しで喜べません。影信山から日影沢への下りがえぐれてきて、ちょっとねーといった感じです。私も山のトレイル・ランが好きだから、痛し痒しですね。
特に高尾は年間登山者も多いから、なお更なんでしょう。奥多摩の山々では雲取の石尾根を奥多摩駅に下りるところが、けっこう荒れていたような、、。
レース自体はきつそうですが、出店も楽しそうだし、オーガニック系の物が多いと聞きましたし、それこそ自然体な感じですね。
でも、自然破壊もちょっと心配なんですね。参加者は何人くらいの大会なのですか?
大会は素晴らしいものに成りました。最初に大会が出来るいきさつから南蛮の仲間がタッチしていたんです。カバブのお店のどこがオーガニックが知らないけど、とてもユニークでした。コックさんもちゃんと中東の方でした。参加人数はプログラムがなかったので(いいことだと思います)わかりません。18kmが300人オバーじゃないですか。