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台北、青田七六から永康街でお食事

2017-01-27 13:35:47 | 台湾

青田七六街を見てきました。

日本統治時代に大学教授の青田七六がすんだ家屋を保存してリノベーションしたものです。

台北の夜の散策でした。

台北の大きな公園の大安森林公園近くに宿をとったので、日が暮れてから散歩しました。

青田七六が住んでいた1画を青田街と呼んでいて、台北の超高級住宅地になっています。

そこから少し行ったところが、若者にも人気の永康街があります。

そこには、かって昭和町と呼ばれた街があって、今では昭和市場の名前として残っています。

昭和市場は骨董屋さんが集まっています。

なんだか、この近辺には日本の昭和が大事にされて残っているようです。

残念ながら夜遅くてお食事もできなかったので中には入れなかった。

有料だしねーーー。

そして、青田七六さんの家屋の周りが、青田街という地名になっていて、超がつくような高級住宅地です。

台北の方たちは日本統治時代の青田さんをリスペクトしてくれているんですね!

門は入れますが家屋の中は遠慮しました。

青田街に入る手前の大安森林公園の通りで見つけた、、、犬糞つかみビニール袋。

野犬も多いけど野良ネコもタプ~リ徘徊している。

犬糞ビニール袋は日本だと飼い主が持参して散歩しているが、台北では町角にフリーで置いてある。

犬のマークの下に箱があって、トイレットペーパーのようにビニール袋が引き出せる。

こんなもの、街角にいっぱいあったら恥ずかしくないか???

飼い犬だったら、ご主人様がしつけるのが当然だと思うが、、、。

青田街のマンションには、ほとんど青田の名が付いています。

日本でいえば億ションですね。

昭和町という名の骨董品市場。

台湾には日本統治時代の家屋、地名、遺構が数多く大事にされていました。

ありがたいことです。

路地裏は日本にそっくりですが、ヤタラメタラ原付スクーターが多い。

日本も1980年代には原付が今の10倍あったというけど、台湾はそれどころじゃない。

日本が原付バイクが最多だった時に比べても、それの10倍くらいじゃないかなーーー。

中国的というか、東南アジア的というか、、、。

青田街のはずれは永康街のはずれでもあり、骨董品なのかわからないお店がちらほら。

特にお腹がすいていたわけじゃないけど、こんなところを散策してお店に入らないのは、、、失礼でしょ。

小隱私廚:永康街42之5號

ちょっと和風のお店を発見!

座っているオーナーらしき人は台湾人だが、てまえの2人は日本人だぞーーー。

このお店で働いているようだし、なんだろか?

じゃーん

入ってしまった。

中華といえば中華風だし、たぶんあちらの方が見たら和風なんでしょうねー。

でも、あとから調べたら特に和風にしているわけじゃないそうだ。

オーナーシェフは世界各国を渡り歩き、その地の料理を覚えてきたと言います。

基本は中華料理で和食というか焼魚のような和風もあります。

すぐ50m離れてたところには大隱酒食: 台北市永康街65号を経営しています。

それで、ウエイターさんがお皿に料理を載せて外に飛び出していくんだーーー。

なんだろうと思っていた。

他店に料理を届けているのかなーと思ったり、路地裏に座っているひとにピザ屋さんみたいにデリバリーしているのかと考えていた。

まずは台湾ビールですな~~~。

いつみても、美しいふぉるむですねーーー。

じゃーん

どう見ても台南たーみんのごはん版みたい。

タイ料理ではガッパオか。

肉そぼろご飯ですね。

味付けが中華風なのでハヤシライスじゃない。

日本は考えてみるとトマトを煮込んだお味も大好きみたいだ。

空心菜は日本でもポピュラーでしょう。

空心菜を畑で栽培したことがあるが、丈夫な作物で、取っても取ってもジャンジャン茎と葉が伸びてきます。

コスパのよい作物です!

エビを湯葉でくるんで揚げたもの。

この料理は時間がかかった。

台北市永康街は東京でいえば、下北沢か吉祥寺、もしくは代官山といったところか。

地下鉄の信義路に向かうと、一軒家のお店からビルの商店街になります。

街路灯が少ないのか東京より暗めですが、お店の前はこうこうと明い。

饅頭のお店に大行列ができていた。

日本と同じだなー。

安くておいしいお店に行列はつきものです。

それで、、、お店でお客をさばくのが、年季が入ったおばちゃんです。

信義路に近いところに、懐かしい名前が、、、度小月(元祖台南たーみん)じゃないですか。

台南の本店はバラックみたいな作りだったが、台北のお店は高級店の化けているぞーーー。

場所柄なんでしょーね。

調理コーナーが通りに面していて、わざわざ見せています。

料理人を見せるのは、米国で日本人が始めた紅花のパフォーマンス料理スタイルですね。厨房を見せるのは日本の寿司屋さんの発想ですから~~~。

台北市内は地下鉄が縦横に走っていて、悠遊カードがあればすごく楽ちんです。

ホテルはたいてい駅近くにあるので、そのカードは必需品です。

帰国する時も返却しないで、持って行ったほうがいいと思う。

また台湾に行くときにチャージしたら使えるでしょー。

 

台南の旧市街の安平路

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/824afefed9d6deb4cb4c6c517720293a

台湾新幹線で台南に行く 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ce98ba4d368c8919b895656daa0ce693

台湾入国ホテルに着く 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/85c456bba403c1125aac628d7d316387

台北の初ランステ森林跑站を発見 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6f5bf2fd87ae5eea6e36688eb2234611

迪化街で黒落花生をゲット 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0b665ca44b479990adb948f06f31ad43

台湾旅行記7、好丘の尖った雑貨屋さん、パン屋さん、かき氷屋さん

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a7831df27e82d37d1a44554a3943ffbc

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http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/1e86112e4b2e2b6b4fed56cb450b6d6d

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http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/eb9458ad6d0fef0a907e5b3c41b68d45

台湾旅行記3、黒落花生

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/77cab75c159796d1b6593681f7b98642

台湾旅行記2、象山トレキング&臨江街観光夜市

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f5e9ff944588121bc91b58b833aa8442

台湾旅行記1、出国から鼎泰豊の小籠包、神旺ホテル

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/24d0f38a6ce8f2c25eb92c12681773c


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