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台湾旅行記3、黒落花生

2016-01-12 20:32:05 | 台湾

黒落花生をはけ〜〜〜ん!

台北には夜市があちこちにありますが、食材の問屋街が油化街に固まっています。

ぶらぶら歩いていくと、懐かしい造りの問屋さんから日本語で声がかかります。

声をかけてくるのは年配の方です。

写真は昼前の瑞芳の市場街。

乾物屋さんで干し柿を見つけて、思わず「干し柿は日本と同じだね」と話ていたら、店内から「日本のと同じか」と声がかかった。日本統治時代の両親を持っている方たちなど年配者は、日本に親しみを感じて何時でも何処でも声をかけてきます。日本語を話したいのかと思う。

何だかんだ話しこみました。干し柿は白く粉を吹いたのが美味しくて、黒くなったら苦みが出てくるなどと教えてくれた。

干し柿の隣に落花生があって、3種類あって気にもしなかったら、日本には黒落花生はないだろうと言われた。

何のことだかわからなかったが、黒い落花生があったのだ。

黒落花生(黒金剛)の種を中国から取り寄せて台湾で栽培していると言っていた。

中国本土では花生と呼ばれていたが、台湾では違ったと思った。

落花生は日本には中国から入ったので最初は南京豆だった。

殻も少し黒みを帯びていて、中の豆の皮が真っ黒です。

豆自体も少し色が濃い。

黒い皮ごと食べるのが通だと言っていた。

台湾での産地は台中からさらに南。

台湾の黒金剛は中国から種を持ってきたと解説してくれた。

このカリカリ感を知ったら、日本産もまだまだだなーと感じてしまう。

粒は小さいが味が濃い。

実にうまい!

ネットで調べたら、千葉産の黒落花生があったが、値段は油化街の問屋さんの5倍だった。台北よりも台南のほうが安いよーーー。

飯田橋の神楽坂で見つけた黒落花生は貴重品みたいだ。

超貴重品なので売り物じゃないようだった。値段が付いていないのですよーーー。

つまり、驚きの『時価』ということ。

一粒500円ぐらいなのかな?。 

2018年1月10日 黒落花生(黒金剛)産地、台湾南部の嘉義へ行く 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ef25be279d48a635f9c2a23fd841e1dc

黒落花生は台北の迪化街で買った。行きつけのお店です。

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0b665ca44b479990adb948f06f31ad43 

台湾旅行記5、九份から瑞芳の美食街へ
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/1e86112e4b2e2b6b4fed56cb450b6d6d 

台湾旅行記4、故宮博物館から台鉄で九份へ
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/eb9458ad6d0fef0a907e5b3c41b68d45 

台湾旅行記3、黒落花生
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/77cab75c159796d1b6593681f7b98642 

台湾旅行記2、象山トレキング&臨江街観光夜市
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f5e9ff944588121bc91b58b833aa8442 

台湾旅行記1、出国から鼎泰奉の小籠包、神旺ホテル
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/24d0f38a6ce8f2c25eb92c12681773c

つづく


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2 コメント

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懐かしいです (KIM)
2016-01-13 09:17:17
shimoさん

台湾道中を拝読すると、思い出すことばかりです。黒落花生、味が濃くて食べ過ぎました。臭豆腐は噂ほどではなくおいしかったです。大根餅も食べ過ぎ注意。油物が多い食文化のような…それに合わせて、お茶文化も進歩したのでしょうか?奥が深いですね。
台湾だけではないですが、大きな透明ボトルに乾燥した花の茶を入れて持ち歩く光景を思い出しました。香りと見た目も楽しめます。
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Unknown (shimo)
2016-01-13 11:59:34
KIMさんへ
油揚げや日本文化と思われるものが広まっていました。今回は、お茶屋さんには入らなかった。いずれまた行きます。
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