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三笠鉄道記念館*三笠炭鉱

2024-05-29 15:31:51 | 鉄道

三笠炭鉱の跡地に

三笠鉄道記念館ができて

蒸気機関車を動態保存していると聞き

何はともあれ飛んで行きました

嫁の学会付き添いですが

ぬれ落ち葉とも言いますけど

鉄道とバスを乗り継いで行ってきました

路線バスともう1本は町営の乗合いワゴンだった

こんな時はレンタカーが便利だなーと痛感した

三笠炭鉱は昭和の初めは日本の基幹産業を担っていた

三笠の他に夕張や羽幌、赤平、美唄など大きな炭鉱が北海道に点在していた

石炭を運ぶ鉄道はスイッチバックを繰り返して山に入っていった

三笠鉄道記念館がある場所は

かっては三笠駅があった場所で

駅そのものがスイッチバックがあったところです

奥右から来た汽車は奥左に戻り

また左手前に上がっていく

ここを知ったのは蒸気機関車を動態保存していて

お客さんを乗せて走っていると何かの記事で読んだから

さっそく切符を買った

幌内鉄道と言うんだ

三笠鉄道記念館入り口あたりが鉄路の始発地点

本格的な大きな蒸気機関車だった

「テッケン」号なのか?

あの漫才師のテッケンと関係あるのか?

鉄路は500mぐらいと短いので

往復しますがものの10分もかからない

しかし本物の蒸気機関車列車なので

鉄ちゃんにしてはありがたい限り

見どころは色々あって

北海道を走っていた客車や

除雪車、ラッセル車で本州じゃ見られないものが多かった

右はラッセル車ですが

左はその除雪車などを後押ししていく特殊機関車

普通のジーゼル機関車も展示してあった

後ろの黄色いものは除雪車だと思うが

本州人間にはわかりません

会場はそれなりに広いけど

展示車両が多いのでせせこましい感じがした

多くの車両を詰め込んだ感じかな

碓氷峠鉄道村みたいだが

それを小さくした感じかな

大勢の観光客が来ていましたが

食べるお店が超少なくて

食堂車がレストラン列車になっているだけ

食のキャッパシティが小さい

私は昼時になったら食べれなくなると思い

着いてすぐに食堂車の入り口に行列した

それが大正解だった

屋台はあるんだけどねー

もしかして家族連れが多いので

お弁当持参がデフォなのかもしれない

野ざらしなので車両の痛みが痛々しい

どこの鉄道博物館も同じです

屋内にあれば野ざらしじゃなければ

きれいなまま保存できますが

 

屋内には蒸気機関車のC9600とC12と電気機関車が大事に保存されていた

「テッケン」号は普段は車庫に入れられているから

きれいなままで動態保存されています

最後にYouTube を作ったので貼っておきます

 

三笠鉄道記念館 〒068-2145 北海道三笠市幌内町2丁目287 

カメラ:ニコンZ50*レンズ18mm-55mm

一昨年の記事を半年分180ぐらい消してしまったので、一部を再アップしています。

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2 コメント

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Unknown (あみん (hgn))
2024-05-30 08:51:34
 CSで見たりして、自分も実物を見たいと思っています。
 先日、新千歳まで入ったんですけどね(笑)
返信する
Unknown (shimo)
2024-05-30 12:33:37
あみんさんへ
公共交通では時間がかかります。待ち時間が長くて、、、。レンタカーじゃないとたどり着かないぐらいです。
返信する

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