ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

ナングロガル、ネパール料理やさん

2017-05-07 21:24:30 | グルメ

新宿の住人なので大久保は百人町のネパール料理やさんに行きました。

大久保と新大久保の中間に、数年前にオープンしたネパール料理の人気店です。

この界隈は韓国料理屋さんで有名ですが、最近はこのネパール料理やさんや、タイ料理屋さん、ベトナム料理屋さんが急増しています。

千里香の看板だらけで、ナングロガルの看板が見えません。

こんなことで、いいのかなーーー。

中国人は自分勝手だからねーーー、ネパール人は奥ゆかしいのか???

千里香も中国延辺料理で有名だそうです。

入り口を入って階段を3階まで登っていくと農耕器具が飾ってあります。

3階と4階を使っている。

右手のドアーは両替所でしょ。

ナングロガルが両替商までやっているのです。

ネパール貨幣だけじゃなく、ありとあらゆる国の両替をやっていて、大久保にはこんなニーズがたっぷりあるのだろう。

ランチメニューのサマエベジセット1200円。

器がなんと葉そのものです。

葉をお皿の形にプレスして乾燥したものを器(タバリ)に使っています。

真ん中に盛られているのは、お米を押しつぶして乾燥したもの。

食感はパリパリです。

周りにあるお惣菜は日本人だったら、それほど違和感がない。

これも、味付けが違う肉じゃがみたいなもの。

味付け茹で卵でしょ。

ラーメンに入っているのと味は違うけど基本は一緒。

ところがどっこい、この平らな乾燥したお米が違和感バリバリだった。

押しつぶしてあるのは構わないけど、パリパリに乾燥してお惣菜と混ぜ混ぜしても柔くならない。

口の中でパリパリして穀類という気がしない代物です。

乾燥した大豆、節分の時に「鬼は外」の投げる豆みたいにカリカリです。

奇妙なお米です。

もう一つが、ネパールローカル料理セット1300円。

見た目はインドカレーのようですが、お味はだいぶ違う。

カレー粉など使っていない。

それほど辛くはなく香辛料がきいています。

インドと同じくマトンか鶏肉です。

完食しました。

葉そのものなので破棄しても土にかえるというエコな食器です。

デザートはココナッツミルク。

平らな乾燥したお米を食べるのは苦労します。

汁をかけて柔らかくしたいが中々柔らかくならない。あのパリパリのまま食べるのがデフォのようです。だから、美味しいかと聞かれたら何とも答えられない。まずいかと言われれば、まずくないし、食べなれないというのが一番正確だ。

うーむ、食べて味わうようになるのには時間がかかりそうだ。


ナングロガルのメニューには、ある種の気品さえ感じます。

ネパール料理の奥深さを知るにはナングロガルは良いと思います。

お勧めします!

東京都新宿区百人町1-17-10 3F、4F

03-6304-0933

 

食べログ

 

https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130404/13189866/dtlrvwlst/B265769833/


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする