デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



主演のヒュー・グラントは好演であったことは確かだ。彼の記者会見の様子はいつもおもしろいものだった印象がある。記者会見ではよくジョークと自嘲的なネタで笑いをとっていたが、作品内のセリフの語り方はなんとなく記者会見の模様を髣髴とさせているように思った。
もちろん、映画のラブ・コメの要素は十分におもしろかった。ただ、「フォー・ウェディング」もBGMに期待して見たこともあって、効果の面でいまいちだったなぁと思った。
ちなみに、自分の好きな曲は映画の最後のスタッフロールでしか流れなかった。その曲は Love is all around という曲で Wet Wet Wet がカバーしている分(オリジナルはトロッグス(Troggs))である。Love is all around と My Girl は歌詞カード無くとも唄えるぐらい過去に練習したものだったが、そのくらい思い入れが強かったこともあってか、映画本編での用いられ方に前回の「マイ・ガール」同様不満を覚えた。

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