デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



先日の昼休み、20分遅れの休憩では、コンビニ弁当と持ち込んだ味噌汁を摂った。
そのあと駅周辺の居酒屋ってどんなのがあるのか知りたくなり、傘を持たず少し出歩いた。
宴会用の目星をつけた居酒屋の位置が分からないまま戻ろうとすると、夕立に見舞われた。
その時の西の空は、デジカメを持って出歩きゃよかったと思えるものだった。
雨が少し静まり、急いで戻ったあとロッカーからかばんを取り出し、エレベーターで5階へ。
諦めないでよかったと思った。手早く撮影モードを切り替えて2枚だけ、この光景を収めた。
短い昼休みだったけど、でも素晴らしいものを目にできたと胸に秘めて戻ったときは、休憩終了1分前だった。





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昨日のこと。
普段、帽子など被っていない私だが、暑いのでほしくなってしまった。個人的に欲しいなぁと思っているのが、旅行でも役立ってくれそうな『釣りキチ三平』のような帽子だが、あぁいった帽子はどこで売ってるのかよくわからず、とりあえず町へ。
新京極の店にいくつか入っても好みの帽子は見つからず。すると知らぬ間に夕立が。


濡れた路面に光が反射するときれいなのです。

ここ1週間ほど続いているような、雨上がりできれいだなぁと思える場面に出くわしたので、結局帽子のことなど忘れてデジカメを触るのだった。


マイナスイオン効果なふたり

で、休日のウクレレ練習場所へ。いつの間にか夏のならではの蝉の鳴き声が響いていた。これでまた練習がそっちのけになってしまった。





練習の邪魔してすみません…



夏ですねえ



少年の日の思い出

蝉や蝉の抜け殻を撮るために、マクロモードをいろいろと試したりしているうちに、時間はすぐに過ぎ去るのだった。結局、練習時間は30分程度で終わってしまうのだった。

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ちょっとしたことから話が膨れ上がり、うはうは気分で行動に出ようと思ったことがあった。
ある特定の話題で盛り上がり、その話題について更に突っ込んだ話ができる場を求めて今日その場所を訪れた。子供じみた行為かもしれないが、その話題が一気に沸騰するような名刺代わりの写真を持って。
結果はただ酒を飲んだだけだった。写真もその他持参物も見せることなく、また共通の話題すらほとんど出ることなく、そこを立ち去ることに。
なんというか、キャラの濃い自分と、普通に人様に接する時の自分をうまく使い分けることを改めて学んだと捉えたいが、そこにいた3時間を振り返るとやっぱり残念だよ。仕方が無いことなんだけど。

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同僚と別れたあとは古本屋に寄った。三条大橋の袂でピアノの弾き語りライブhttp://kumiko.peewee.jpをやっていた。古本屋から出た後、一曲しか聞いていないのに彼女からビラを受け取った。ウクレレのハードケースを持ち歩いていたことと、まだウクレレを始めて2週間のくせして、あたかもビギナーから抜け出た面していたこと?が幸いし、彼女と少し話した。なぜかよく分からないがガッチリ握手して別れ、2時間後家に帰り着いてから彼女に投票した。
帰り道、世界地図な雲を撮った同じ場所で、ウクレレを練習した。



ウクレレの練習は雨上がりの鴨川の夕景に何度も阻まれた。刻々と移り変わっていく空が否応無く幾度もデジカメに手を伸ばさせた。この空をいかにいい色で画像に残すか、様々な撮影モードに切り替え、何枚もシャッターを切った。







































日中は雨が降ったり止んだりの天気だった。翌日に雨が降る、または翌日に晴れようとする雲の流れ、そういった空模様に私は弱い。ウクレレはビギナーのままでも、今この瞬間しかない、あまりにも美しい空を撮れたらいいと思えた時間だった。くどいようだが練習を何度中断して空を撮ったことか。これだから、毎日デジカメを持ち歩くことを止めることができないし、また出歩くことは大事だと思える。

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昼にカツ膳を食べた後、雨が振ったり止んだりする中、河原町通りを下り寺町京極から三条通りへ。やたら浴衣を着た女性が多かった。そのときは気づかなかったが、この日は祇園祭の宵々山だったのだ。
浴衣の露店売りの光景を初めて見た。



個人的に他県から来た人にお薦めしているイノダコーヒー本店へ行く。
なんとも幸運なことに、客が混んでいるこの日だけ?メモリアルバーが使用されていた。普段は鍵がかかっていてそこでコーヒーを楽しむことはできないが、私と同僚はメモリアルバーに入ることができた。
画像にレトロな雰囲気が出ていたらなぁと思う。(大量にアップしたので重くなってます。ご了承ください)










































イノダコーヒーは京都の観光地の一つとして有名になっているので、時間帯や曜日によっては、かなり待たされることもあるし、混雑時に大声でしゃべっているオバサンたちの隣の席に座ったりすると悲惨なのが玉に瑕だが、そういったことが無ければとてもいい雰囲気の店だ。とくに年配のウェイター長の感じのいい接客と店の歴史を誇りに思っているところが垣間見れるところがいい。
そして、最近、コーヒー店に限らず老舗と呼ばれるところでは、店内撮影禁止のところが少なくないが、イノダコーヒーは他の客に迷惑をかけない範囲内でなら撮影OKなのだ。心が広いよねぇ。。。

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7/14は初めて会社の同僚と京都で遊んだ。待ち合わせたときは激しい通り雨が降っていた。


世界地図(アジア)

しばらくすると雨は止み、なんとも面白い雲ができていたので撮。

上の写真の少し前、雨が止む直前だったのだが、その時の光景が絵に描かれている風景と似ていると思った時があった。


雨上がりの鴨川



Ф・ワシーリェフ『雨上がりの草原』(1872)70×114cm
(モスクワ,トレチャコフ美術館)

ワシーリェフについてはこちら。雨上がりの鴨川を見て、ワシーリェフって本当にすごいなぁと改めて思った。

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デジカメで、撮影モードは「マニュアル」でISO感度は「オート」、ホワイトバランスだけを切り替えて、雲に隠れる太陽を撮って見た。


ホワイトバランス「オート」



ホワイトバランス「太陽光」



ホワイトバランス「くもり」



ホワイトバランス「電球」



ホワイトバランス「蛍光灯」



ホワイトバランス「蛍光灯H」

雲に隠れた太陽が照らす空をデジカメのモードを変えながら撮ったのだが、やっぱり味があるのは「電球」だろう。
ただ、これは空の様子なので撮影の対象が変ると、また別の写りかたになるし、光の取り入れ方や、くっきりモードやソフトモード、セピアモード、白黒モード、自己彩色モードなど、試す機能はたくさんある。
個人的に夕暮を撮るときには、くっきりモードがいいなぁと思っている。

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以前、「烙印」などというタイトルで、カード会社からカード発行を見送られたことを書いたが、あれから下手な鉄砲数撃ちゃ当たるというわけで、先日クレジットカードがとうとう私にも届いた。
それにしても長かったかも? セゾ○に弾かれ、○EONで蹴られ、CIT?バンクでは勤務先の所在地を郵便番号から自動入力できるデータベースがWEB上に反映されないことで断念し、D○カードではよく分からない記入項目にヘルプがついてなくて入力をためらい断念し、その他いろいろあったのだが、もうあかんのちゃうか、と思っていたら、私を受け入れてくれたところがあった。私の申し込みを担当した人が誰なのか存ぜぬが、感謝しとるよ。
とはいっても、次に外国に飛び出したときにあったら何かと便利だろうという気持ちしかなくて、国内でカードを使う気なんかさらさらなかったりする。

でも、ものは試しで、今日イノダコーヒーで一杯のアラビアの真珠(483円)をカードで支払ってみた。この歳になって初めてカードでの支払いを体験したわけだが、正直、これは危険というか用心しなけりゃならんなぁと思った。使用時や自分でカードを管理するにあたって注意を怠らないことはもちろんだが、支払った分が翌月引き落とされるわけだから、お金のありがたみが希薄になることを最も用心すべきことなんじゃないかなぁと。このことは異口同音にあらゆるところに文字として書かれているけど、こんなにあっけなくていいんか?という思いが頭の中から離れない。
高校のころだったろうか、バブル期のニュースの特集でよくカード破産のテーマが取り上げられていた。インタビュアーが海岸でレジャーを楽しむ真っ黒に日焼けした男性に、カードで今どれくらい使っていますか?尋ねたら、男性は
「うーん、200万くらいですかね。キャッシングも含めて」
と平気な顔して答えていた。収入は人によって様々だし、それに応じたカードがあるわけだから一概には言えないが、ただ画面に映し出された男性の表情はなんか鮮烈に印象に残っているのだ。
カードが届いてうれしいし、支払いもカードでできるようになって便利だなと感じたことは確かだが、TVに出てた男性の表情も忘れたらいけないな、と思った。(結局このことが言いたいだけなのでした…)

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やっぱり祇園祭に来ていた人や祭りを支える人だけでなく、祭りの花である鉾の画像も紹介しておきたくなった。
行った時間が遅かったので見れたのは長刀鉾だけだが、お囃子を聴けただけでもよかったと思う。


鉾も美しいけど、ちょうちんも美しい



間断なくお囃子が奏でられてました



手前のピンクの生物?が気になるんですけど


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私にとっての祇園祭は忌まわしい記憶しかない。
まずは人ごみにもまれたおされて圧死しかけたこと、次に親にねだって買ってもらったプラモデルが大人用でまともに組みあがらなかったこと、3つめに露店のカブトムシを買おうとすると「こいつらは注射打たれてるから、すぐに死ぬぞ」といわれて興ざめしたこと、さらに混雑の中で見かけた肩車された幼児のことを印象に残し帰宅したらニュースでその子が映っていたので、「この子を近くで見た」と叫んだら「こんな子はたくさんいる。ウソを言うな」と一方的に嘘つき呼ばわりされたこと、その他、あまりいい思い出はない。
だから、あまり足を運びたいとは思わないのだが、今日に限っては職場の人から四条にある美味しいラーメン店(飲み屋を兼ねている)を教えてもらったし、また明日休みだし、デジカメも持っていることだから、退社後、途中下車した。
四条に降りてから目に映ったのは、祇園祭ならではのがんばっている人たちだった。


総出でお見送り



がんばり屋さん



バイトとお祭りの堪能



売れた。お疲れさま。



コーヒーショップにて:浴衣率高い日



コーヒーショップにて:浴衣率高い日(2)



映画「マネキン」をイメージし



浴衣が今日のユニフォームです



素晴らしき哉、警官1



素晴らしき哉、警官2



即席の案内



休日返上

祭りに来る人も、祭りを支える人も、おつかれさまです。

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