デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 





く、苦し目の演奏です…。


ウクレレを練習しているとき、ときどき自分の演奏を録音して、冷静に聴いてみる。

今日、雨の中の公園で野鳥が鳴く中、ベンチでひさしぶりにそれをやった。

弾いた直後は、私はけっこう弾けているなどと思っていたりする。

でも家に帰って聴いてみると、誰や?こいつは?と自分の演奏に耳を疑いたくなる。あまりにも…に聴こえる。

よくミスをしているところを聞いた後、恥ずかしくなってファイルを消す。

これまで、幾度かファイルを消した。

で、このYouTube。

今の私が弾ける最も難しい曲。緊張感もって何回録音しても、これと同じぐらいの演奏。

でも、自分の演奏をアップすることで、もっと練習するようになるかも??

もっとうまくなったら、そのときの動画をアップするのもいいかも??

それにしても、この動画。独りポツンと寂しげな…。

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うーむ。いかにもアメリカっぽい…

グランド・セントラル・ターミナルのあと、重いリュックを背負ったまま、ひたすら西へと歩いた。


昔とは違うとはいえ、なるべく大きい荷物を持って歩き回らない方がいいと思います。






マンハッタンのほとんどの通りで、車両は一方通行なのです。

ずっと歩いているうちに、タイムズスクエアまでやってきた。水曜の夜だというのに、人が多い…。大きい荷物持っているのは私ぐらいだった。


やっぱりこの背景でカメラ写りたがる人が多いです。



イエローキャブのボンネットにもネオンが。




土産店で売っている白黒写真の絵葉書には、どえらい昔のタイムズスクエアの写真が用いられているものもあった。その絵葉書では、人々は古きよき時代のような服装をしていたが、写真は昼間に撮られたものだった。もし夜になったら、ちょっと歩けないだろうなとその絵葉書を見て思ってしまった。
現在はいろんな広告の明るいネオンで満たされ、本当に明るい雰囲気がただよっていた。

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mina - Blue Skies

YouTubeでは、OperaLucia と名乗っているオペラ座の灰燼です。YouTubeのおもしろさに気付き始め、使い方を学び始めたとこです。微妙に睡眠時間少なくなったかも(笑)。
先日の「海の家ライブvol.3」での動画、minaちゃんの「ブルースカイ」をアップしてみました。ライブの全体的な雰囲気については下の記事をご覧下さいませ。


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約二ヶ月ぶりの大阪。
一昨日、鶴橋まで「海の家ライブVol.3」という、これまで見たことの無い、度肝抜かれるシチュエーションでのライブを聴きに行った。
なんて楽しく密度の濃い、自由な雰囲気のライブだったろう!

出演者は
本町靭さん
珊瑚ちゃん
田淵徹さんと上月陽平さん
企画者のminaちゃん。

新しいヤッコマンあり、はるか彼方に響き渡るような沖縄の調べあり、PTSDを跳ね返すロック魂あり、メルヘンな絵本と客をシャドーボクシングまでに駆り立てるダンシングな曲あり、私も歌の合いの手で中学の初恋の人の名前を声に出して言った(笑)。ずっと続いて欲しいかったぐらいだ。
ライブが終わった後も、音響機材などの提供されたトンボさん即興の弾き語りで盛り上がった。ほんま、むっちゃ楽しかった!
たぶん、また来年行くぞ。

    ***

YouTubeにいくつかライブ動画アップしています

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Kitera & KAT - On The Sunny Side Of The Street
動画はこちらを聴きに行った際、撮らせてもらった分を使用しています。

昨日はじめてYouTubeのアカウントを取り、動画をアップロードした。
なかなかエキサイティングな気分だ!
ただ、画像をクリックした方はお気づきのように、やむをえず別ウィンドウ(もしくはタブ)でYouTubeの画面に行くようにしている。弊ブログの機能ではYouTube画像を貼り付けられないのだ。
まぁ、それも時間の問題だろう。たぶん…。

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彼女は常にカメラに囲まれています。

メロスのアフロディテこと通称「ミロのヴィーナス」の展示室まで来た。


かなり身長の高い像です。

彫像についてはこちらに詳しいので、細かいことは端折るが、前100年頃につくられたとされるこの彫像が発見されたときには台座があったらしい。
台座はその後失われてしまったそうだが、記録によれば台座には、シリアのアンティオキア出身のハゲサンドロスという、作者たる彫刻家の名前が刻まれていたとされる。



もしかすると「ミロのヴィーナス」の実物を一度でいいから見てみたいと思っている方にとっては、これらの画像は興ざめかもしれない。
ただ、この像はあまりに人気があるゆえ、ゆっくり見ることができないのだ。その場の雰囲気からして落ち着かないのだ。
それが、これらの画像に顕れているかもしれないな、と思う。

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一昨日、まだ太陽の光が残っていてくれてたからか、月がはじめてうまく写ってくれた。
図鑑に載ってるような月を撮るにゃ、どんなカメラが必要なんだろう…

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「サモトラケのニケ」(前190年頃、大理石、高さ:328cm)



写真で見ると小さく見えますが、かなり大きいです。人も多いです。

ルーヴル美術館(博物館)で最も有名な「存在」と聞けば、大抵の場合、即「モナ・リザ」と「ミロのヴィーナス」が挙げられると思う。
しかし、どんなにルーヴルにいる時間が短くとも「モナ・リザ」と「ミロのヴィーナス」に加えて、「サモトラケのニケ」だけは見ておいて損はないと思う。
この大きくてダイナミックな"勝利の女神"の像については、こちらやその他検索でたくさん出てくるので端折るが、ニケにまつわる現代的なおもしろいネタといえば、あのスポーツ用品メーカーNIKEの名の由来であることかもしれない。(映画「タイタニック」でニケの像のポーズを真似ているとか参考にしているとかいうネタもあるが、私にとっては不確かな情報だ)
さて、この像は現在、頭部も左右の腕も無い状態である。しかし、右腕は過去に発見されているとのことだ。ただ驚くべきは、薬指の先端と右手の甲がギリシアのサモトラケ島で、同じ手の親指と薬指の下半分がなんとウィーンの美術史美術館の資料室で発見されたことだ(1950年)。
像自体が1863年に発見され、118もの断片に分かれていたのを、現在の状態に復元しただけでもすごいのに、右手がどうなっていたかを突き止めるとは…恐るべし考古学!
ちなみにその右手の発見から、女神が右手に金属製の勝利のリボン(タイニア)を持っていたと分かったそうだ。


カメラのモードを変えて撮。



像はとても官能的で躍動的だった。

台座が船首であるから、像は全身に当たっている風までも表現している。というか、この像を近くでマジマジと見つめて、私などは、彫像や絵画でもって、風の自然な表現として完成の域に達している作品は、「サモトラケのニケ」とモネのいくつかの作品ぐらいしかないのでは、とさえ思った。
他いろんな事を想像した。もし、左肩の方に傾いていたとされる頭部、上方に向いていたとされる右腕、下方に向いていたとされる左腕が現在も残っていたなら、どんなふうな姿になっていたのだろうかと。
でも、ニケの像は古代への想像力をたくましくさせてくれる、見慣れたこの姿だからこそ、より心に残るものだと思う。またこの古代の傑作が、感動と新たなインスピレーションを現代人に与えつづけているのは間違いないだろう。それだけで充分ではないか。

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GCT  





↑はニューヨークの観光案内所やお土産店でよく見かけるグランド・セントラル・ターミナル(GCT)の絵葉書(用いられている写真は1950年撮影)だが、まるで白黒映画の世界、たとえばミュージカルの舞台裏を描いた「42番街」や、「アンタッチャブル」に登場するような感じで、私などは写真だけで旅情に駆られてしまう。
バスを降りたところがたまたまGCTの前だったので、早速入ってみた。















入ったのは夕方で日も沈みかけている頃だった。
もちろん、光どころか人が多すぎて、絵葉書のような光景は見れなかったが、新しいものを次々と発信するニューヨークにあって、これからもこういった古い物は残していってもらいたいものだと、素直に思った。

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コンピュータで遊ぶネコ。元ネタの記事はこちら。
http://blogs.reuters.com/oddly-enough/2007/10/11/just-too-obvious-cat-and-mouse/
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081192081684.html
私がこの記事を見つけたとき、いくつもの記事を扱うサイト内での3時間以内のアクセス数で、この記事が他の記事を抜いて断トツ1位だった。

私の身内もネコを飼っているが、コンピュータに乗っかったりして人間の邪魔はするものの、操作はしない。

ところで、このネコは本当にコンピュータで遊んでいるのだろうか???

もしネコがコンピュータを操れるようになったら、何を検索するだろう。
基本的に寝ているか食っているかのどちらかだから、やっぱりカルカンおよび電気アンカの品定めか…。

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