デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 




土曜日に、朝から春の選抜高校野球を見に行った。3試合とも、きっちり解説者気取りで観戦した。もちろん、外野席(笑)。
ちなみに、選抜を見に行ったのは初めてだ。夏とはちがい、厚めの上着を着ていても寒かった。


おや、なんかきれいになってますねぇ。



少年野球の子供らも応援に来ていた。

甲子園球場が改装されるニュースは昨年から話題になっていたが、改装は工事期間を分けて行われる。よって、球場の外側は、下の画像のような感じになっているのだが、これはこれで今しか見れない。
現在は第一次工事が終わり、内野席が変ったそうだ。








記録をとりながら観戦する熱心なファンもおられます。



ツーアウトなのに、サードゴロ…



エラーがつくことも、あるよね。



仕方がないことなのだろうけど、午前の気温ではビールは売れてなかった。
もちろん、売り子のバイトたちは一生懸命だった。



センターオーバー、返球。



試合終了。校歌斉唱。



校歌斉唱中、応援スタンドがスクリーンに映し出される。
これは昔にはなかった。より印象に残る思い出になるのではないだろうか。



試合前のウォーミング・アップ。気持ちよさそうだった。



第一試合が終わるとビールが売れ出したような。
それにしても売り子さんの制服、とても目立ってた。






試合開始。



5回終了後のグランド整備中に、昔の名場面が流れる。
いまニューヨークで活躍している松井秀喜の姿が。
なつかしかった。



第三試合。



松井の次は、北海道で活躍しているダルビッシュ有の姿が映し出された。



午後から晴れ間が。



試合終了。1-0の投手戦だった。

正直、選抜は夏に見に行ったときほど心が躍らなかった。午前9時まえに行って体が冷えたままでの観戦というのも大きかったかも。
でも、選手たちは一生懸命で、試合も打ち合いではなく守り重視のチームがぶつかり合った好ゲームだった。

  *** おまけ ***


阪神電車の甲子園駅のホーム



特急は今はこんな型です。


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ちょっと注意さえすれば、咲いてる桜にも気づくことがある。早桜というやつか?





少しだが、太い虹が出ていた。






コートを着ていけばよかったと思った一日だった。


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昼間、たまたま桜の木を見たら、枝先にポツリと咲いているものがあった。
桜の種類にもよるが、全体としては、まだ1分咲きにも達してない。
気温の高い日が続いているので、見ごろは少し早くなるらしい。たのしみだ。

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Sさん撮「みゅーずの2F(2006/02/28)」

↑に紹介した写真は、もう今はない、みゅーず(詩の女神のミューズ)というクラシックのかかっていた、京都の木屋町では知られた喫茶店の2F。一昨日、この写真を撮られたSさんと、再会した。

SさんはHPを運営していたのがきっかけで、はじめてオフでお会いしてから6年以上やりとりのある友人だ。今回の再会でも、お元気そうで何よりだった。お会いするのは5度目で、Sさんのアクティブで、いつも独自性を感じさせる素敵な多方面にわたる楽しい話で充実した時間を過ごせるから、いとまごいまでの時間が、いつも短く感じてしまう。
再会を喜ぶと、その中の話題から思い出の場所や時間をも思い出すもので、↑の写真のことも話題になった。今となっては、Sさんの写真はとても貴重な一枚だろう。それどころか、これからも大切な時間を思い出す、よすがそのものだと思う。
ちなみに、知り合うきっかけとなったHPは、Sさんは現在も続けておられるが、私のものは今はない。その当時、私も含めHPでリンクを貼って知り合った方々と接する機会が、時とともに少なくなっていくなか、今もこうやって再会を喜べるのは、とてもうれしいことだ。
Sさん、ぜひまたいつかお会いしましょう。そのときはよろしくお願いします。

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岡崎別院 雅楽会 - 長慶子

これまで弊YouTubeチャンネルにて登場した楽器は、ウクレレ、ピアノ、ギター、ベース、リコーダー、カホン、マラカス、カズーぐらいだったが、今回の動画で一気に5つは種類が増えたろう。
それもそのはず、今回アップしたのは雅楽なのだから。(雅楽で使用する楽器はこちらなどに詳しいです)
この動画は先週のSOUND TEMPLE vol.2 佛光寺で撮らせていただいたものだ。演奏会では、ただ曲を聴くだけでなく、例えば雅楽で使用される笛の一つが、後々ヨーロッパでフルートへと変化していくことなどを学べたりと、本当に勉強になった。
ちなみに今回紹介する長慶子(ちょうけいし)は、来賓やお客さんが退場されるときに奏でられる曲で、雅楽の曲のなかでもテンポのあるものだそうだ。

ところで、この動画はアップロード完了後、2時間も経たない内に、アクセス数が208にも上り、「本日の人気の動画」の栄誉までついた。雅楽は、計り知れない力を持っているのだった…。

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山崎まさよしの歌を、弾けるようになったわけではない。

myチャリンコが盗まれたのだ。ものの15分ぐらいで。ある店で、鍵をかけ忘れたと思って、駐輪場に戻ってみたら消えていた。
盗まれた店でコーヒー飲んでるときに見てたのが「ギターの弾き方」という本の、山崎まさよしの「One more time, One more chance」のページだったというのは、なんたる皮肉か。
警察に被害届を出してから、仕方なく歩いて帰る。途中、myチャリへの思いがこみ上げてきて、歌のサビを思い出し、詞を勝手に変えて歩いた…。


これ以上何を失えば 心は許されるの
どれ程の痛みならば もういちどお前に乗れる?
One more chance 記憶に足を取られて
One more chance 次のチャリを選べない

いつでも探しているよ どっかにお前の姿を
地域のコンビニ 怪しき路地裏
こんなとこにあるはずもないのに
願いがもしも叶うなら 今すぐお前のもとへ
できることは 通報するだけ
施錠するのを 習慣づけるよー


普段、移動している分の交通費や、真夜中の大阪帰りに必要だったタクシー代その他を、すべてmyチャリで浮かしてきたから、元は十分に取れてる。とはいえ、昔からmyチャリについて、何かと運が無いことは嘆きたい。
時間があるとき自分でも探そうと思うが、自分も警察もまぁ見つけれる可能性はゼロに近いだろうな。

   ***

と、↑を綴ったのが19時半過ぎ、アルコール類を飲まず夕食を摂り、フィギュアスケートを見、後片付けしてから、車で自転車が放置してありそうなところを探しに行った。その場所で車から降りて一台一台調べたのである。
数ヶ所回ったあと、22時過ぎに盗られた店に行ってみた。そうしたら、盗られた同じ場所にmyチャリが、鍵つきのまま放置してあるではないか!
私は我が目を疑った。最近、自分の耳を疑うようなことがあったばかりなのに、今度は目かよ。
早速、警察に連絡。「そこで待機しててください」と言われ待っている間、店からもしも盗人が出てきたらと思い、デジカメの電源を入れたままで立っていた。
待つこと数分でパトカーが到着。myチャリに残っている指紋でも採取し、店内の客を任意聴取してくれるかなとちょっと期待したが、警視のYさんからは「おそらく、戻しに来たのではと思われます、自転車をお返しする書類の手続きをしたら、乗って帰ってくださって結構です」との〝斟酌〟だった。
かくして、パトカーの車内で書いた書類の任意通報者と領収者の欄のふたつとも、私の名前になって一件落着となったのだが、帰る途中、流れる雲に映えるきれいな月を見ながら、犯人は犯行現場に立ち戻るとかいう、現実的に信じがたい犯罪心理法則のことを思い出した。
あまりつらつら書いていても仕方ないので、ここらで「歌」で締めくくろう。


いつまでも捜してやるよ
どっかに貴様の痕跡を
いつもの店 新聞の上から
こんなとこにいるかもしれない
奇跡がもしも起こるなら すぐに貴様をふん縛りたい
良(ただ)しき人と 貴様を囲み
言えなかった「こいつだ!」という言葉も


しつこいって?(笑)


今宵の月のように…


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瓢箪から駒ならぬ、バックアップによって思い出した画像をアップ。
冬の間に楽器を練習していた場所で撮ったもの。それも建物だけを、ひたすら撮っていた。









夜景の分は何枚も撮ってあった。ここではブレがわずかな分を載せたが、これからは三脚があるので、ブレ画像が少なくなるかも。
そういや先日の佛光寺や、月初めのライブ録画でも三脚が大いに活躍してくれた。光の少ないところでは、これからも役立ってくれそうだ。

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本当は半月でした

私は普段、DJ(ディスクジョッキー)とかVJ(ビデオジョッキー)とか登場するイベントには足を運んでないが、DJ、VJ、ライブペインティング、雅楽、茶道、落語、仕舞/謡(能を略式にしたもの)などが、四条にある佛光寺の敷地で、それも予約すれば500円で楽しめるというお知らせを聞いた。
そんなカオスなイベントに、行かずしてどうするや、という気分になり、一昨日、SOUND TEMPLE vol.2という名のイベントに行ってきた。サウンド・テンプルとはいえ、お経とはかけ離れた音がズンズン響いていた。


寺の境内がライトで彩られ、DJ・VJが音楽と映像を演出するのです。



大学生やテクノ音楽のファンの若い人が多く訪れていた。

このイベントには、弊ブログでなんどか触れている楽器部のメンバーでもある方が、akira+satocoというユニット名でライブペインティングで出演された。
ライブペインティングについては、あとで触れるとして、入場後しばらくして私は岡崎別院 雅楽会による雅楽を聴きに行った。


聴いているだけでありがたい気持ちになる。
雅楽にも喜びの舞を演出する曲や、お客さんが
退席・退場するときに演奏される曲など
バリエーションが豊富なのです。

雅楽の曲を3曲も生演奏で、それも最初から最後まで聴いたのは生まれて初めてだった。1曲目だけは正座して目をつぶってジッと聴き入った。こんなにゆったりと贅沢な気分になれる、すばらしいサウンドが日本にはあるのだと思うと、なんだか日本人でいることが誇らしい気持ちになる(笑)。

DJ・VJが繰り出すサウンドや映像のもとで、大きいカンバスにお客さんが見ている前で絵を描いていくパフォーマンスがライブペインティング。全体的には下のような感じだ。





休みを時々とるとはいえ、長時間描き続け、筆を洗ったり
水を汲み替えたりと、けっこう動き回るのが分かります。



何度か体をストレッチする場面も印象的でした。




画像では分かりづらいが、ライブペインティングはイベント終了までに完成、逆に言えば終了までに仕上がるところが特徴だ。作品を描くにあたって、その場の雰囲気や音楽のリズムに体と意識を乗せて臨むことも、パフォーマンスに欠かせないとか。お客さんもそういった姿を見て、楽しんでいた。私は、描いている姿が絵になるのだと思う。


セピアで撮ってみました。



モノでも撮ってみました。







で、場面は変わって落語に。なんというカオス(笑)。落語が始まる時間になると、DJの音楽はピタリと止められた。


桂しん吉「風邪うどん」

登場したのは何と米朝一門の故・桂吉兆の弟子、桂しん吉さんだった! 本当?と思ってしまったが、この人、ほんま本格派! 兄弟子の桂よね吉さんの高座を何度か聴いていることもあって、よく似た雰囲気だと思った。しん吉さんの高座も枕(本編に入るまでの小話など)からネタまできっちりと、古典落語ならではの味を発揮されるのに加えて、落語を初めて聴くという大学生をも巧みな話術と芸で引き込んでいた。この高座やったら、もっとお金出す人いるやろ?(笑)。


続いては仕舞/謡、この時間になると冷え込んできて、鑑賞は厳しかったが、はじめて生で見る仕舞は、厳かで鋭敏なきれいな動きだった。

イベントが終わり、お客さんも帰り始めたころ、ペインティングの作品を見た。描き手としては、いろいろと反省点があるとおっしゃっていたが、私は描いている姿はかっこいいと思ったし、長くて6時間ぐらい?で絵を描く試みは、おもしろいと思った。






(二組によるパフォーマンスでした。絵のタイトル聞き忘れました…)

それにしても、3時間弱で、なんと密度の濃いものを味わったことか! 本当に、あっという間だった。

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風をあつめて(Guitar:1)

昨日、四条の佛光寺でおもしろいイベントがあったのですが、それに行く前に、再び「風をあつめて」を録音してみました。何度でも聴いてやろうというかた、ぜひ聴いてやってください。
ええ加減、こだわり過ぎやろ、と思われるかもしれませんが、以前の分よりだいぶマシになったと思いますし、今回もしっかりしたテンポで弾けてないところ、危ういところがあるのは自覚していますが、前回みたいに1つの小節まるごと音が止まるようなことはなかったです。
なお、同じ曲が3曲もあっても仕方ないので、前回の分はYouTubeから降ろしました。

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スタテン島行きフェリー乗り場

自由の女神を見学に。


スタテン島行きフェリーは無料です。



警戒レベル2。そんな必要もない感じだったが…。



よく晴れていました。



ヘリが飛んでいた。屋上にヘリポートがあるビルに向かうのだろうか。



フェリーは意外と速い。

自由の女神が近づいてきた。


これでも、



ズーム最大。



上の画像の元のサイズの分を、トリミングしてしています。

こう見ると、像は本当に大きく、人はなんとちっちゃいことか!


フェリーは市民の交通の足でもあって、ビジネスマンも乗ってます。
ちなみにビジネスマンのおっちゃんが自由の女神が見れる側を教えてくれた。



スタテン島の船着場。船が着いたら早速帰りの船に乗った。
乗る前の待合室で、冷水機の水をハトが上にあがって飲んでいたのを思い出す。



帰りの船にて。旗が風になびいていた。



警備艇。気持ちよさそうだった。



再びマンハッタンへ。


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