デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 




I should have known better

先日、楽器弾いているときだった。突如振り出した雨で、いつも騒がしい音を立てているセミが泣き止んだ。
その日は久しぶりにウクレレを持って出ていた日でもあった。持っていた楽譜から、ウクレレでビートルズの曲を弾いてもいいなぁと思った。
邦題「ビートルズがやってくる!ヤァ!ヤァ!ヤァ!」の中から、比較的に弾きやすくそして楽しい「I should have known better」を弾いてみた。ビートルズのすごいところは多くの人に知られている名曲をたくさん作っただけでなく、楽器入門者でも弾きやすくそれでいてヒットした曲も少なくないところではないかと思う。

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今年の夏は、昼間激暑だったこともあってか、夕立が東南アジアみたいなスコールになっていたことが多いように思う。
それは例年に無いような夕暮れを見ることができることも意味しているのかもしれない。
画像は合成&下部は黒で修正しています。大きいサイズはこちら

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西沢和弥 with TOM石川 - 「うそ」

先月に行ったライブから、西沢和弥 with TOM石川 さんの「うそ」という曲をYouTubeにアップしました。
西沢和弥さんの曲の歌詞は聴けば聴くほど味わい深いものですが、この曲も共感の笑いでもって楽しめる作品だと思います。
昔の文豪の言葉を借りるまでも無く、「この世でいちばんむずかしいのは、嘘をつかずに生きること」ですが、うそで世の中成り立っているところも大いにあるという真実は、まぁ大体正しいか?(笑)。
しかし、もっとも性質が悪いのは「たとい心の声であろうと、心からでも嘘をつくことができる」ことかもしれません?(笑)。

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ひまわりなんて撮ったの何年ぶりだろうか。






夕立の前



三条大橋にて、鴨川涼床が対岸に



花火も撮ったが、ほとんど全滅だった。



夕立のあと


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mina - Fly Me to the Moon

今月の満月は17日だそうですが、それにちなんだ?曲をYouTubeにアップしました。「Fly Me to the Moon」です。演奏はminaちゃんで、ジャズのスタンダードナンバーであるこの曲を、ウクレレでみごとにジャズの雰囲気をかもし出しています。ぜひ聴いてみてください。
この曲は、曲の雰囲気とはまた異なった側面を持っていたようで、それは1960年代の月世界へのアクセスと関連があるとか。
それにしても人間が月に行ったのは、たかだか約40年前のことなんだなぁ。

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なぜこの教会に行ってみたいと思ったのか、それはただ小説の中に登場する名前に惹かれていたからだった。
プルーストの小説『失われた時を求めて』でお菓子のマドレーヌは、主人公の意識感覚を至福の一瞬のうちに、小さい頃過ごした田舎イリエ=コンブレーへと引き戻す。
そのマドレーヌという名前の部分に惹かれ、この大きな新古典主義の様式を持つ教会を訪れたわけだが、教会自体はプルーストとのつながりはない、といっていいだろう。


灯されたロウソクが、とても美しかった



聖母子

教会は荘厳な雰囲気で、小説とは相容れないようなだなぁと感じていたときだった、ふと、この教会は確かマレーネ・ディートリッヒの葬儀が行なわれた教会では?という記憶が頭をもたげてきた。


祭壇にある「聖母被昇天」の彫像。とても大きかった。



聖母被昇天の上のモザイクやドームの壁画もすばらしかった。

ディートリッヒの出ている映画は数えるほどしか見ていない。しかし、この人も第二次大戦を行きぬいた人で、パリで葬儀が行なわれた後にベルリンに埋葬されるような、いわば体制に翻弄されても常に自分の生き方を保つ人だったんだなぁと思う。葬儀には多くの人が参列したことだろう。


パリの陽光

外に出るとまるで射(刺)すような光だった。パリの日差しは思いのほか強かった。


マドレーヌ教会ファザード

もう少し教会内にいたかったが、次の目的地への移動にも時間がかかるので、教会をあとにした。

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ukurico - Waltzing Matilda

ukuricoさんのレパートリーにある、この「ウォルシング・マチルダ」、オーストラリアの第二の国歌といわれているそうだ。ukuricoさんによるこの演奏では、陰に隠れているようにみえて、実はしぶい旋律を奏でるウクレレがいいなぁと思う。
この歌を聴いたのはアメリカのドラマで、ある軍人が実力を認められ、さらなるキャリアアップのためオーストラリアの米軍基地への栄転が決まったシーンを見たときだったなぁ。仲間たちがその軍人を送り出すときに、この歌を合唱するのだ。
そのドラマを見ていたころは、なぜこの歌がその別れの場面で歌われていたのか分からなかったが、こちらを見て、なるほどね、と思った。とはいえ私の見たドラマでは、栄転した彼は後に帰国したな(笑)。

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夏の雲は本当に特徴があるなぁと思う。夕立には困ることがあるけれども、分厚い雲の雲間から光が射す光景も見られる。とはいえ、そう何度も自分の好みの光景に出くわすわけではないので、運も必要かなぁと思う。

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「シチリアーナ」

クラシック音楽でレスピーギという作曲家がいるが、彼は16世紀から17世紀の無名作曲家のリュート作品に基づいた曲を編曲した。「シチリアーナ」もその一つである。
もともとは16世紀イタリアのシシリー地方の舞曲で、当時はこのメロディーがとても流行ったとか。この演奏は5月にギター練習曲として弾いてみたもので、弦を強く弾きすぎだなぁと自分でも思う。
楽譜には優雅にはねて弾くことが大事とあるが…(笑)。難しいなぁ、優雅にはねるって、どんな感じだろう。クラシックギターなら、また違う味わいが出そう。

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この季節は、ものすごい夕立のあとに、気持ち悪いぐらいに空が真っ赤に染まることがある。









普段容易に見れそうで、なかなか画像に残せないものを撮れたときは、よかったなぁと思う。

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