デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



いつもはここで休憩してから下りるがこの日はさらに上へ

先日、大文字山の頂上(三角点)から滋賀県大津市に初めて歩いて行ってきた。


三角点から山科区と大阪方面を望むがここが目標地点ではない



ずいぶん久しぶりに三角点の画像を撮った



三角点から東へ向かうと車が通れる道が整備されていた



横断し、奥の山道へ



小さい神社らしきものが



手書きの案内標識。味がある。



しばらく行くと最近立てられたような案内標識が。
異様に説得力のある標識に釣られ、その方角に。






途中、車が入れるこの道で正規ルートへの案内標識を見つけられず
延々と下りすぎてしまい引き返す羽目に...。30分近くロスした。



なんとか案内標識を見つけ、大津市へのルートについて
詳しい人が言っていた景色と高圧線の目印を見つけれた。



この鉄塔も目印の一つ






大津市の町へだんだん近づいているようだ















大津市役所に到着

大文字山三角点から大津市役所までピッタリ2時間かかった。途中の30分近くのロスがなければ100分ぐらいで行けていたかもしれない。
昔の人は私の歩いたルートで近江の国に歩いて行っていたことを思うと少し感慨深いものがあった。後日、車で大津市まで行く用事があったのだが、車だとやっぱり早いし便利だなとしみじみ思った。

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外観だけでなく本堂の中も整然としている



本堂の黄金仏。見せ方が上手いなと思った。









さっきのお坊さんだ






お坊さん、にこやかに撮影に応じていた

タイでは生き物を逃がす喜捨をしたり、午前中に托鉢に来たお坊さんに食べ物やお金などを捧げ祈ってもらう光景がよく見られるが、ときどき食べ物を捧げてからお坊さんの1ショット写真をお願いする人もいる。お坊さんのブロマイドを有難く思い家に飾るのだそうだ。
国王や国民にとって戒律を正しく守り清浄性を保ち続ける出家僧たちの存在は、上座部仏教国家として歴史を歩んできたタイやビルマの歴史や精神を象徴するもの以上のものだろう。

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本殿の前で記念撮影していた家族連れからお坊さんが何かの器を手に取った。



リボンに包まれたタコ焼きくらいの大きさのものがお坊さんや家族の手で盛大に撒かれるやいなや、参拝者が我先にと殺到し懸命に拾っていた。
日本でいうなら上棟のときの餅投げやお捻り、神社や寺で行われる相撲取りや芸能人による豆まきや餅撒きみたいなものかもしれない。








警備隊の人たちも我を忘れて夢中になって拾っている(笑)。






夢中になって拾っていた警備隊の仲間を微笑ましげに見る人も

何のご利益があるのかは分からないけれど、タイでは特に尊敬されているお坊さんの手で盛大に撒かれたものはありがたいと思う気持ちは分かる気がした。ちなみに撒かれていたのはリボンや包まれた1バーツ硬貨だった。私もせっかくなので3個拾った。

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「ほほ笑みの国」なのに…=空港出迎え係、仏頂面で謝罪-タイ(時事ドットコム)

観光客の立場からするとそういうのに不快感を覚える人もいるのだろうが、国際ニュースにするほどのことなんだろうか。なんだかなぁ(笑)。
というかこの記事のタイトル、タイ王国が上座部仏教の国でもあることを思うとネタですか?と思ってしまった。それにより正確には「仏頂面で観光客を迎え謝罪」ではないのか。
私が旅行したのは5年前だが、入国したのはスワンナプーム空港で、そこでパスポートコントロールの行列の整理を担当していた女性に手を合わせて挨拶をすると、さっと手を合わせて挨拶を返してくれたことを思い出す。そして、タイはほほえみの国でもあるが、訪問するこちらがほほえんで手を合わせないと現地の方はほほえんで手を合わせることは少ないということも。

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ここしばらく雨が続いていたり気温が低下したり、不安定な天気がつづいていたので運動不足に陥りがちだった。
先週のある日、夕方以降雨が止むという予報を信じ登ることにした。


















けっきょく降ったり止んだりの天気だったが、雲海もどきな光景を見ることができた。天気が天気だったので誰一人登ってこず、独り占めかなと思っていたがトレイルマラソンをしている人はやっぱり走って登ってきた。少々の雨などおかまいなしという感じで、すごいなぁと改めて思った。

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ノーベル文学賞の発表見送り「信用低下」

様々な分野の専門家たちにとっては喉から手が出るほど欲しいノーベル賞だろうけど、選ぶ人の該当者なしの現状に受賞の最有力候補とされる作家たちはどのように感じているのだろう。それはそれ、これはこれ、かな(笑)。
イグ・ノーベル賞ならばたぶん選考者たちが受賞するのではないか。授賞理由には事欠かないのは確実だろう。

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高橋尚子がサングラスを投げた理由“シドニー五輪・名シーン裏話”

「関係者」や専門家、評論家、番組の「ゲスト」、すなわち周囲がどのように感じまたは分析しようが、結局は当人しか分からないことってあるはずなのに、時を経ていつの間にやら尾ひれがついて「伝説」と化してしまったこと、それでありのままの事実が置いてけぼりになってしまうことの好例だと思う。映像も残っているし出来事としては最近のもののはずなのに、周囲が勝手に「ドラマ」を創り上げていってしまうさまはある意味薄ら寒くなるが滑稽でもある。
ドストエフスキーだったか、真実なんてものは得てしてつまらないものです、みたいことを書いていたが、周囲が勝手につくってしまった「真実」に苦しむよりは、はるかにあっけらかんとしていて清々しい気持ちにさせるコメントだった。

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ガイドブックにも出ている
ことがある本殿は左右対称



しばらくすると本殿の前で記念撮影が始まった。












シー・アユッタヤー通りの
警備員がここでも休憩していた






本殿の前で何かが始まるようだ...


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