デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 




水飲み場の地蔵は二体あり、台風直後にはもう一体が見つからないままであったのだが、その数日後に見つからないままであった頭部と胴体が離れた状態で置かれているのを見た。
それからまた数日後、どなたかが修理したのだろう。いつもどおりの二体が再び鎮座していた。

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昨日の記事のつづき。
この日は台風がやってくる約一週間前だったのだが、本当に空気が澄み、登山用ライトを持ってでも夜景を見に行ってやると思えた日だった。








月もくっきり見えていた。



市街の光が徐々に点いていく。



月と星がさらにくっきりと。



たまたまか、それとも私と同じようなことを思ってか、けっこう人も登ってきた。










この後のことだった。私が下山を始め、10分ぐらいの地点でのことだった。私よりも先に下山を始めた年のころ60歳台後半の三人連れの人が、暗さのために道が見えなくなり立ち往生していた。
これはさすがに危ないということで、私もその三人の方々とゆっくり一歩ずつ下りたのだが、お話しを伺っていると、夜景を見るために長居しすぎたのだという。それで下山には携帯電話のライトでどうにかなると思っていたが甘かったとのこと…。
6月や7月ならば日は長いので、午後7時でもかろうじて大丈夫でしょうが、9月では危険ですよ、と一応、お応えしておいた。銀閣寺の横の街灯が照らすアスファルトの道までご一緒した。とても感謝された。時間は夜8時前になっていた…。

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たしかこの画像の日はとても空気が澄んでいて、絶対登るのにお勧めの日という感じだった。陽の射し方もいつもと違った。
今となっては台風の前のきれいな道を記録している画像という風に思えてしまう。

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麓の惨状を見たので、強風警報解除の数時間後の空気が澄んでいる夕陽をたくさん撮りつつも、どこか心から楽しめないのは事実だった。ただ、少なくない人が登ってきていたのには少し意外であった。









登山用ライトを持って行ってなかったので急いで下りた。普段あるはずのない水の流れにはまりそうになった。


銀閣寺のところにも土砂が整理されて積まれていた。


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昨日、登山に影響はなかったと書いたが、ところどころこういった崖崩れが起こっていたりした。






強風によって折られた枝が落ちて、そこを踏むと滑りやすかった。

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二枚目と三枚目で分かる通り、登山道も部分的にはごっそりと土が持って行かれ、川と化していた。
水汲み場と水汲み場の少し上の斜面が土砂崩れを起こしていた。二つの土砂崩れの土砂と、川にずっと溜まっていた土砂が台風の雨風で下流に押し流されていったのだろう。












山に入ると倒木もあったが葉が地面を覆い気味になっている程度で、登山に影響を及ぼすほどではなかった。

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水飲み場の上が土砂崩れを起こしていて、土砂が登山道を覆っていた。当然、水飲み場は使用できなかった。水飲み場のお地蔵さんはきっと誰かがきれいにしたのであろう。
水飲み場から十数歩歩いたところにある、災害復旧工と銘を打った水路のようなもの(下から二枚目)はごらんのとおり、土砂や水が大量に流れた跡が無い、つまり機能していなかったのではないか、というかなり強い疑いがかかるであろうほど、きれいだった。(そもそも、この水路?が水が押し寄せた際の排水の機能のためにつくられたものじゃないならば、この限りじゃないんだけれども…)。

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18:30過ぎから登山用ライトを持ち大文字山へ登り、頂上と火床から満月と夜景を堪能した。
今回は一旦家へ急いで帰り、三脚を持って出た。デジカメはコンパクトカメラなのでいかにも月らしい画像という感じには写っていないが、二枚目の頂上での月は私以外誰も登ってくる人もおらず、独り占めしている気分になった。
火床では今日という日を知ってか10人以上の人が登ってきていて、後からも登ってくる人がいた。各々、夜景を楽しんでいた。

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大文字山の土砂がお店や民家に流れた原因の一つは、ここにあると私は思う。ここは上流からの流木や草やゴミでせき止められているような状態になっていて、平時では水は流れていたが、台風が来て山からの水流が一気に押し寄せたことで、せき止められた土砂や水があふれ出て、道路に流れ出し、道路が川状態になったのではないか。


















登山道も柔らかいところが水でえぐられ、川と化していた。

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