デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 

電話  















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後記:草稿中にするつもりが「公開」してしまった(笑)

2週間前、出張で福岡に行った。福岡と言っても広く、郊外だとのんびりした風景になる。出張先は郊外にあった。
泊まったホテルで一人ぽつんと部屋にいた。すると携帯電話が鳴った。遠方より来た友だった。ただただ互いにお礼を言い続けた。気持ちが安らぐ貴重な時間だった。

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最近の土曜日は、日曜日出張が控えていることが続いていた。昨日は久々に明日も休み!という土曜日で、心底楽しめた休日だった。
午前中、ウクレレを弾いたあと、「20世紀の夢モダン・デザイン再訪」展の招待券があったことを思い出し、午後は友人を誘って天保山に行こうと決めた。私からの突然の誘いであったが、うれしいことに友人が夕方以降の都合をつけてくれたので、大阪に行く楽しみが増えた。



まずは4月に出会った画家の御仁からテンペラ画展の案内状が来ていたので足を運ぶことに。御仁には当番でなかったこともあって会えなかったのだが、留守を預かっていた方々といろいろと話した。
御仁の絵は今回はダ・ヴィンチの模写と過去に旅行した土地の一つロッテンベルグが秀逸だと思った。近づいてみると、作品は最近仕上がったものみたいだった。本当に精力的な方だなぁと改めて思った。



日が傾きだしたころ、四条大橋に着いたとき、路上で三味線を弾いている女性の前で足を止めた。弦を掻っ切るかのような力強くて鋭い音色で、私だけでなく外国人観光客も目を見張っていた。



列車に乗るまでの時間に、四条大橋の下に降り、三味線の音がかすかに聞こえる中、私もウクレレを取り出して練習した。照れや恥ずかしさは、自然となかった。
演奏はミスを繰り返していたので聞くに堪えなかったものかもしれないが、橋の上から写真を撮られたり、傍を通る人が珍しがってくれたりと、私もおもしろかった。
笑ってしまうようなこともあった。橋の上から英語で声がかかった気がしたので、うれしさ半分で顔を上げた。外国人のカメラが私の方を向いていた。ところが、外国人が指をさしているのは私より後ろの方で、ふと見たらトンビが人の食べ物を掠め取ろうとしたとかそんな会話が聞こえてきた。
なんだ、ウクレレではなくて、トンビにシャッターチャンス持って行かれたの思っていたら、外国人が橋の上から私に向って「Sorry!」とにこやかに言うではないか。どういうことだったのだろう??





ここは京都です。

いよいよ大阪へ。閉館時間が19時30分なので、時間的に厳しいとは分かっていたが、閉館40分前にサントリーミュージアムに着けた。久しぶりに海の夕景を見れた。気持ちが落ち着いた。


目印の観覧車



本当にとてもきれいだったのです。



美術館の中から

「20世紀の夢モダン・デザイン再訪 大阪コレクションズ」の展示内容は、リトグラフによるポスター、家具、食器類、機関紙、請求書など、生活に密着したものばかり。でもそのデザインは、遊び心が満ちていて、使い心地は決してよくないだろうけど家具として置いておきたくなるような笑いをもよおさせるものばかりだった。とくにボナールの作品と、ヨーゼフ・ホフマンの家具、ウィーン工房の雑誌や日用事務品、ウィーン分離派の作品、クリムトのポスター、カンディンスキーの作品がよかった。






日が暮れた海遊館では、いつの間にかいろいろな電飾が登場していた。↑は一体なんなのか、分かる方いるだろうか?(笑

繁華街の方に移って、久々に気の置けない旨い酒を飲むことができ、そのあと少しだけウクレレを弾いた。本当に、休日らしい、いい休日だった。

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風景以外の物を…


なんじゃっ!?



てんとう虫でした。

虫は間近で見ると、けっこう怖かったりするのは私だけ?


おまけ:旅雀


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「色褪せたタワー」(6月10日)


以下は、今日撮影。というか、ついさっき。















何度か書いたが、近いうちに雨だろうという日は、記憶に残りそうなきれいな雲や夕焼けが見れることが多い気がする。
それにしても、最近は電線が入らない風景を撮るのが難しくなったなぁと思う。この夕景を撮っている場所も、工事予定の場所だ。楽しみにしているポイントが、また一つ無くなる。

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友だちが一年ぶりに海を越えて京都に遊びに来てくれた。
あいにく、激しいはげしい雨だった。でも待ち合わせた京都駅は退屈な場所ではなかった。
中学校の吹奏楽の演奏会、駅の名物階段は今日はベンチになっていた。上から見ると色とりどりの傘が咲いていた。
落ち着いた雰囲気の昭和のにおいを感じるコーヒー店でランチと、いろいろなお喋りに興じた。
店を出たら晴れ間が出た。次なる雲が迫ってくるまで、ずっといつもの川辺で、でも今日は友人とウクレレを楽しんだ。洋楽、琉球の旋律、なつかしのメロディー、いろいろ奏でたが、まさかこういう機会が訪れるとは思いもしなかったので、思う存分弾いた。
下賀茂神社の去年の紅葉の場所を訪れたのち、お参りするとまた雨が降り出し、矢のような水滴が容赦なくズボンの裾を濡らした。
四条に戻りCDと本を探したのち、夕食をともにしてまたさらにお喋りに興じた。
今回は昨年よりもたくさんの時間を過ごした。次はいつどこで会えるか分からないが、またきっと機会をつくるつもりでいる。

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携帯電話や無料メールアカウントにつき物の、契約内容や利用料金の確認・変更ができる、お客様ページがある。
先日のことだが携帯電話会社のお客様ページにパソコンからログインしようとしたら、私の番号は登録されているのにログインできませんというメッセージが延々と出続けた。
そういや、4月に登録の操作をしたあと、何回やってもログインできなかったなぁと、その時のことを思い出した。たしか携帯での登録作業をしたあと、携帯に来たログイン名と番号とPASSを確認する通知が保存できずに画面から消えてしまったのだ。そんなことから、ログインできないまま諦めて、放ったらかしにしていたのだ。(今から考えると携帯に不慣れなことが災いしてのことだったと思う)

で、先日、引き落とされた利用料金の確認の案内のメールが来たので、再度記憶にあるIDとPASSでログインを試みたが、案の定ダメだった。
こりゃもう再発行の手続きしかないなとあきらめ、案内に沿って入力していたら、何とIDもPASSも両方間違っているという。
頭がこんがらがってしまったが、PASSだけが間違っているなら再発行は可能だが、IDとPASSの二つが間違っていたら、これはもうお手上げ状態だ…。PASSを再通知するにもIDがおかしいのだから、そりゃ向こうも疑ってかかるだろうし送れんやろ。

日曜日、いろいろ試した挙句、記憶にあるIDの文字を入れ替え差し替えやってみたら、ありゃま、「PASSだけが間違ってます」という状態に(^^:
早速、PASSを再通知する申請をして、めでたく再通知が携帯の方に届いた。
いいのか悪いのか、とにかくやってみるもんだねぇ…。

といった経緯があって、晴れてお客様ページにログインできたが、今度はそのページ内のメニューが気になってしまった。メニューの中にアマンディーヌ華子とかいう占い師?による
今日のあなたの運勢
が嫌でも目に入ってくるのだ。
内容はこんな感じだ。「☆☆☆☆☆」のうち今日は「★☆☆☆☆」などと表示されていて、あとはいくつかの「運」について書かれたあと、ラッキーシンボルが載っている。
私は普段、占いに関心は無いが、いやでも目に入ってくるものに「今日は星1つ★」などと書かれていると、やっぱり癪に障る。それもログインできるようになってからの3日間、いつも「★☆☆☆☆」(星1つ)だ。それにラッキーシンボルが「オリーブの木」、その次の日は「トカゲ」って、私への嫌がらせか!?
項目には「運勢」だけでなく「あなたの運命」という重々しいタイトルまである…
たまたま雨がパラつき家にいた日だったので、なかば真剣?にご意見ご要望のフォームから、「運勢」の表示をする・しないを選べる機能にしてほしいとメッセージを送ってしまった。
後悔している事は一つ。どうせならウクレレで弾きたい曲をかけながら、この一連の作業をすればよかった…。
私の要望は通るだろうか。とはいえ変化があっても、その頃にはもう関心が無くなっているだろう。
(2007-06-02 記す)

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後記:2007-06-09 03:30:35
この記事の大半が一週間前のものです。結局のところ、月に一度、利用料金が分かれば済むことなので、このお客様ページには私自身がアクセスしなくなってしまいました…。

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風景を撮ったものに、これといったスタイルなど無いと思ってはいても、「やっぱり夕景はこうでなくちゃいかん!」と勝手な、にわかエゴをむき出しにしてしまうようなものを目にすると、うれしいものだ!

































撮ったの日は京都駅を撮った日と同じ。予備の電池を取りに急いで帰ってから、撮りに出かけた。「今日の夕景、もらった!」と思った。
やたら蚊に刺されたが、そんなことは気にしていられなかった。

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一昨日のお昼時、京都駅に寄った。気温が上昇しているのに、照り返しでさらに暑かった。
画像にある現在の駅ビルは、1997年7月に新・京都駅ビルとして完成したそうだ。正直、雰囲気としては、今より以前の駅舎のほうが好きだ。
でも今では新・駅ビルの風貌も板についているし、一人でボーッとしたい時にも充分な空間があって、気分転換にもいいところとなった。

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こいのぼりの後。





















太陽が二つになったように見えたり、マンガチックに怒っているように見えたりと、不思議な感じだった。こういう雲をまた見れたらいいなぁ。

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五月の末だというのに、こいのぼりがなびいていた。まるで雲に翻弄されているかのようだった。

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