中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

ファンですの。

2019-01-04 23:56:32 | Weblog


JR西日本のキャラクター、カモノハシのイコちゃん。
可愛いでしょう~?

なんでこの子に惹かれるのか不明。

電車内の吊り広告で見つけたらじーっと眺めている。
イコちゃんが載ってるパンフレットがあったら、使いもせんのにもらってくる。

へんな趣味だと思うけど、なぜか、好き。

でも最近、イコちゃんが段々、少なくなってる気がするんだけど?JRの人、そうなん?
チャージの機械にあったお辞儀しているイコちゃんとか、消えてしまってる。
まさかと思うけど、「フザケてるー!!」なんて、誰かに言われて、自重してんの?

アカンで!これが関西のノリやのに。。。ね、地元の皆様。

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「安静一番」だったかな。

2019-01-04 01:00:46 | Weblog
今年の初揉みの方は、昭和4年生まれ、今年90歳の女性、さっちゃん。

朝からお電話で。。
「明日、息子さんの施術を予約しているのですが、ギックリ腰で痛くて。。
足揉みしても大丈夫でしょうか?」

なんとおっしゃるお姉さま。そういう時こその足揉みです、何なら今日でも良いですよ~。
という事で、3日の午後に揉ませていただきました。

お聞きすると、腰が痛くなってから、かれこれ3週間程になると言う。
あらまあ、もっと早く来ていただいたら良かった、と思っても、足揉みで症状改善するとは、なかなか思っていただけないのが、悲しい所。

この方の場合も、一番初めは(6年位前)、不整脈でカテーテル手術が必要と言われたのですが、すでに80代で手術なんぞしたくない、と言うことでおいでになりました。
少し歩くとハアハアと息切れするようなこともあったのですが、なんとか現状維持して毎日の散歩もできるようになっておられました。

息切れがひどいときは、右足の副腎の反射区に有痛がありましたが、今ではそんなに痛むこともなくなりました。
今回、腰痛がでたので自分でギックリ腰だと思われたのですが、病院へ行ってレントゲンを撮ってもらったら、
「加齢です」と言われたそうな。
加齢、となるとギックリ腰じゃなくて、よくある腰椎の圧迫骨折ではないでしょうか?
それなら、痛みが半月以上長引いているのも納得。
単純なギックリ腰なら、こんなに長く痛みが続かないでしょう。

ひどい圧迫骨折でも、1,2ヶ月の入院で、かなり高齢の方でも、歩けるようになられるはず。
でも、先生が入院を勧められなかったのなら、少しグチャッとなっている程度だったのかしらん。

「最初より、楽になってます?」
「それは、だいぶ楽になってます。」
「それなら、いずれ戻るんじゃないでしょうか。日にち薬かな。」

お聞きすると、痛みがひどい初期の頃でも、寝てばかりいると歩けなくなって寝たきりになるから、痛くても歩こうと、毎日、無理して歩いておられたそうな。
痛い時は、寝てるほうがいいかな~。安静にしている方が、骨がくっつき易いよね。

去年、圧迫骨折で入院中の方を揉みに行ったこともありますが、最初寝たきりで動けなかった方でも、安静にしてたら、最後普通に歩けるようになられましたから(この方も90歳)。

寝たきりになって、家族に迷惑かけるようなことになったら困るから、頑張って歩いたんだって。
痛かったやろうな~。
その時のさっちゃんの気持ちを考えたら、いじらしい。

「子供さんたちには、沢山、親孝行させてあげて。
オムツを替えてもらったことある?ご飯を食べさせてもらったことある?」
「そんなこと、一度もしてもらったことないです。そんなことに、なったこともない」って。
「じゃ、大丈夫!親をちゃんと見送った人たちには、きっと、いいこと一杯あるから。」

寝たきりになって、オムツやぼけたりして死ぬのは、辛いともおっしゃる。
「それも、大丈夫。
○○さんみたいに、元気で歩いて、毎日食べられて、子供や孫のことを一生懸命考えてる人は、寝てるんかな?と思ったら死んでた、みたいに亡くなるから」

最後の方は、何の根拠もない、まるで口から出まかせのようなセリフだけど、そうなるといいね。

施術が終わって、椅子からすっと立ち上がれたから、日にち薬だと思うんだけどな~。
頑張れ!90歳!




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