中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

「病気」の定義。

2018-09-06 00:21:59 | Weblog
昔、昔のその昔。

朝起きたら、熱があって喉が痛かったりした。
すると、親が体温計など出してきて、熱をはかり37度を越えていたら、
「扁桃腺やろか~」と村の医院へ連行される。
注射の1本でも打たれて、その日は学校を休む。

布団に入って、眠くもないのに寝てないとアカンと言われて、ゴロゴロしてた。
赤い包み紙に包まれた白っぽい粉薬を飲んで、せいぜい三日で完治。

ま、これが「病気」の定義、だったかな?
先生が出してくれる薬も、三日分ほど。

それが、昨今の病気というのは、いや本当に病気なんか?
病院へ行って、薬をもらって、3月に1度は血液検査なんぞされとるから、やっぱり病気?

でも、「週に2回、プールで1時間歩くんです」とおっしゃる70代やら、
「毎週、鳥取の海にサーフィンしに出かけます」とおっしゃる60代がいらっしゃる。

お二人共、かかりつけの病院でちゃんとお薬もらって飲んでおられる。

病気の人が、プールで泳げたり、サーフィンできたりするのかな?

「そんなにお薬飲まなくてもいいんじゃないですか?血液検査の結果は?」
「真ん中に揃ってます。血圧も、135位です」
「上出来!」

「お元気ですね~」
「自信を持っていいのでしょうか?」
「どーぞ!」

この70代女性。足もみ歴8ヶ月。
最初、座骨神経から足のふくらはぎまで痛くて、歩きにくかった。
今は、ふくらはぎが突っ張る程度だけど、先生は「様子みましょう」とおっしゃるだけ。

「きっと、年のせいだよ」って言いたいんじゃろうな~。
最初の痛みは、ほとんど消えてるから、中断していたプールも再開。

あとは、体と折り合いつけて、ボチボチやりましょうか。


コメント
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