認知症にも足揉み

認知症の８０代の方の足揉み。

認知に加えて、頻尿ということで揉ませていただいています。
夜中に何度もトイレで眼が覚めて介護の家族がへばってる、ということで足揉みで頻尿が改善できないかということです。

今日行ったら、昨日の夕方からおしっこが２回しかでない。たくさん水分摂ってるわりには、尿が少なすぎる、と心配しておられました。

おろっ！逆になってるよー。出すぎても困る、出なくても困る。普通はないのかなー。
認知もどうなんかなーと思ってたら、娘さんが
「前回揉んで貰った次の日、昨日は足揉んでもろて気持ちよかったなーっておばあちゃんが言うからびっくりした。前の日のことなんか忘れてると思ってたのに」と話されていました。へー、ちゃんと定着してたのか。

娘さんが、「おばあちゃん、昨日どこへ行ってきたっけ？」
「大阪」
「えっ？！大阪まで行かれたのですか。大変でしたね」
「いえいえ、ほんそこ」
やっぱり昨日の記憶は薄れてる。足揉みはよっぽどインパクトが強いんやねー
少しづつ、相性がよくなってるようです。