中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

あまりに美しい。

2007-08-10 01:32:52 | Weblog
最近は80代の方の足揉みにご縁がありまして、ご自宅に出張させていただきます。どの方も共働きの子供さんと同居されてまして、家事をしながら留守番をされています。
耳の遠い方の2回目の足揉み。
チャイムを鳴らしても、声をかけても全然返事がない。玄関もお勝手口も開けっ放し。まあ、少し早めに来たからご近所へでも行かれてるのかも。。。と、しばらくお庭で待つことにしました。
「きれい。物凄くきれいじゃないか?ここ」
砂利の上に木があるので、葉っぱの一枚でも落ちていそうなものなのに、一枚もない。砂利だから箒では掃けない、これは、一枚一枚手で拾われてるんだな。もちろん草など何処にも見当たらない。我が家の庭は、もはや草しか見えないというのに。すごい!
それにしても遅いので、お勝手口から覗き込んで、「こんにちはー」
ここも、ぴかぴかの台所。料理してるんか?この台所?きちーんと片付いて、ダイニングの上には花まで生けてある。お見事。
もしや、倒れてどないかなってるようなことないよねー。と恐る恐る前回足揉みした部屋を開けてみると、いた!こんなところで本を読んでいらっしゃった。
「時間がきたら、勝手に上がってね。聞こえないから」とおっしゃる。

あれだけ、チャイムを鳴らしても、これだけ声をかけても聞こえなかったとは。難聴が治るようにと足揉みをさせていただいてるけど、むむむ。。。。これは手ごわいかも。


とても、きれいに片付けていらっしゃるんですねーと言うと、
「お母さんが死んだら、どーなるんやろー?って子供が言います。」
そーだろそーだろ。こんなおばあちゃんだったら、ぱくちゃんちにもいて欲しい。

次に行ったお家も、同じでした。おばあちゃんのいらっしゃる庭てのは、なんであんなに整然と美しいのでしょうね。(掃除してるからに決まってるじゃん!ぶつぶつ言ってないで、5時に起きて草引きしなはれ!あんた誰?私はあんた!)???


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

腰痛改善しちゃったよ。

2007-08-10 00:54:09 | Weblog
またまた、更新が遅れてしまいました。
昨日友達の療術師さんをやっと捕まえることができまして、「足揉んでくれー」と
揉んでいただきました。久しぶりだったのと毎度のドリルで痛かった。。。
でも、よく反射がきいたのでしょう、することが山のように溜まっているのを横目で見ながら、「もうあかん!寝る」と早々に寝てしまいました。
「足揉みしてもらった夜は爆睡です」と皆さんおっしゃるけど、ほんとそーでしたねー。
で、次の日はまた元気に足揉みのお仕事しました。
朝一番は、82歳の腰痛の男性。9回目です。
「普通の人が8回やったら、わしらもっとぎょうさん通わなあかん」とプラス4回を予約されてました。ありがたやー。
「腰痛はどうです?」
「うん、腰はだいぶええねん。」だいぶええねん?あの痛みはどうなったんやろ?
6回目までは、あまり改善がなくこのまま揉んでても、なんとかなるんだろうか?と不安な気持ちでした。
7回目で、夜中トイレに起きるのに楽に寝返りができるようになりちょっと改善の兆しがでてきたのですが、8回目で一気に改善された様子。
歩くのもすたすた。段差も平気。
これが、2ヶ月前、車から門まで「いたたた。いたたた。」と歩いてきたじいちゃんとは思えない。
ほんとに、足の威力には驚くばかりです。82歳ですよ。病院へ通ってもブロック注射をしても、何も効かなかった腰痛ですよ。もーびっくり!
良かったねーと喜んでたら、「今日は肋骨が痛いねん。風呂で桶でお湯を汲んでたらグキッとなった。」
なにーっ!骨折か?ひびか?どっちにしても、これは足揉みでは無理だろうなー。
「1週間ほどたっても痛かったら、病院でレントゲン撮ってね」

足揉みを始めたとたんにスースー、うとうと。。。
ほんとに足揉み体に合っていたんですね。良かった良かった。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする