家の近くに図書館ができまして、ときどき利用してます。今はネットで予約しておけばそこで受け取れるし、とても便利。建物もきれいし。でも、そこで働いてるおじさんがいまいち、愛想がない。絶対笑わないおねえさんもいるけど、今日は休みかいなかった。図書館で働く人って最低条件として、本と子供が好き、てのはないのかな？別に本が好きでもないけど、転勤じゃから来た、のかな？昨日の新聞に滋賀県の小さい図書館で全国の平均貸し出し件数４冊をダントツに抜いて１２冊、という立派な図書館が紹介されてました。滋賀の能登川図書館。「図書館に一人一人の居場所を作りたかった。ぶらりと立ち寄ることができて、人生のリセットができる場所を」というのがこの春退職された館長さんの弁だそうな。愛想笑いを振りまけとは言わないけど、もっと楽しそうに仕事しはったらどうでしょうか。子供が小さいときに利用してた移動図書館の職員さんやもう少し離れた場所にある別の図書館のおねえさん。もう一度会いたくなるような人たちでした。延滞した本をもう一度貸してくれーと言ったのを断られた腹いせにこんなこと書いてしまいました。ちゃんと返さなかった私が悪かったんです。はい。
庭に脈絡もなくいろいろ花を育てています。雑誌なんかを見ると、色や種類高低まで考えて作られた花壇なんかもありますが、うちの庭はホンとに雑然と植わっています。でも、ちょっとカウンターに飾るくらいには十分で、今はクリスマスローズと桜草と伸びすぎたビオラを粗品でもらったビアグラスに入れています。それぞれピンクと白と黄色なので「かわいいなー」と一人満足しています。先日来られた方が「ストックはいいニオイがするでしょう」と言いながら帰られたので、後で早速におってみましたが、あまり分かりませんでした。香りの点で言えばもうすぐ咲きそうなバラがいいですね。２,３日前、チューリップの鉢の横からなにやら薄緑のものが出てるので、鉢をどかしてみたら栄養不良のアスパラのようなものが数本生えてる。なんだ？これ？？？そーそー思い出した。去年桔梗の種をもらって植えたら２,３本芽が出たのでこの辺に定植して花が咲いたねー。あの桔梗は宿根だったのか！なんか得した気分で楽しみに眺めています。クリスマスローズはやっと去年あたりから花を付け始めたのですが今年はたくさん咲きました。友達が「こぼれ種で増える」と教えてくれたので、ときどき根元を掻き分けてますがまだなんにもありません。最近の生協のカタログには毎週のように花の苗が出るのですが高い！サフィニアやポーチュラカのように挿芽で増やせるものもあるのですが、最初買うときはやっぱり高いなー。こぼれ種で増えるなんてありがたい。今こぼれ種で増殖しているものに霞草があります。去年たくさん種も採れたのですが、蒔かないでもいっぱい咲いてきました。白い花というのは便利。バラが咲いたときに霞草と一緒に入れたらすごくゴージャスでした。庭の花とは思えんほど。今年も出来ますように。今ちょっと困ってるのがカラーです。植木鉢の中で株別れしすぎて、ぱんぱん。分株して植え替えるんでしょうか。いつ頃がいいのでしょうか。誰か教えて！
