昨日日記
1・ちょっと、バッタバタ!の、仕事のしび(日々)。
2・ケムリが出てるが・・・火事場にしないのが、今の課題。
3・楽しい、連休を夢見ながら、頑張るのだった!!!
で、本の紹介。
なんだかブームのように、原発本が広告を賑わす。
「大丈夫!」「恐れるに足りず」「原発がなければ産業が滅ぶ」以外のまじめな本なら、手ごろなのを見つけ、読むことはいいことだ。
こういうブームには乗ってOK!
日本の良心のような方・・高木仁三郎氏の1991年の講義録が出版された。
見事に、原発の構造から、その危険性まで、庶民に分かりやすく書かれている。
真摯な研究と、科学的根拠が、読んでいて腑に落ちる。
じつに手ごろだと、オススメする。
彼が今生きていたら、どんなにか活躍し、僕らが進むべき方向を示してくれたかと、無念だ。
お隣は有名な、レイチェル・カーソンの本だ。1960年代に農薬を含む化学薬品の人類・地球生物への負の影響を論じた名著だ。
出版当時から、無視や激しい揶揄・差別攻撃を受けながらも、やがて沢山の人びとや、良心を持った政治家さえ耳を傾け、変革への礎になった本である。
写真はボケたが、平成10年で四十八刷が、それを物語っている。
生物多様性・・環境・・・21世紀的課題に、1960年の本が、完璧なほど有効で、今だ警鐘を鳴らしている。
どこか、高木氏と似る。
個々人の生き方まで、問われる、原発や化学薬品といった(使わないなら、生活のあり方まで転換を迫られる・・・)テーマだが、無視や迫害を受けながらも、その怖さや、罪深さが、やがて変革のうねりになるだろう。
ちと古いが、あの事故のまとまった取材報告では、貴重で、見事な本である。
チェルノブイリってなんだったか?
改めて、読んでおくことは、今とっても大事だ。
著者が前書きで語る一節
「彼ら(チェルノブイリの人びと・・注はおれ・・)の生存と私たちの生存は、ひとつにつながっているからなのだ。彼らが助かることは、私たち地球の上に生きるものすべてが、未来を持つことでもあるからだ。」
は、そのまま、福島に当てはまる真実ではないか?
1・ちょっと、バッタバタ!の、仕事のしび(日々)。
2・ケムリが出てるが・・・火事場にしないのが、今の課題。
3・楽しい、連休を夢見ながら、頑張るのだった!!!
で、本の紹介。
なんだかブームのように、原発本が広告を賑わす。
「大丈夫!」「恐れるに足りず」「原発がなければ産業が滅ぶ」以外のまじめな本なら、手ごろなのを見つけ、読むことはいいことだ。
こういうブームには乗ってOK!
日本の良心のような方・・高木仁三郎氏の1991年の講義録が出版された。
見事に、原発の構造から、その危険性まで、庶民に分かりやすく書かれている。
真摯な研究と、科学的根拠が、読んでいて腑に落ちる。
じつに手ごろだと、オススメする。
彼が今生きていたら、どんなにか活躍し、僕らが進むべき方向を示してくれたかと、無念だ。
お隣は有名な、レイチェル・カーソンの本だ。1960年代に農薬を含む化学薬品の人類・地球生物への負の影響を論じた名著だ。
出版当時から、無視や激しい揶揄・差別攻撃を受けながらも、やがて沢山の人びとや、良心を持った政治家さえ耳を傾け、変革への礎になった本である。
写真はボケたが、平成10年で四十八刷が、それを物語っている。
生物多様性・・環境・・・21世紀的課題に、1960年の本が、完璧なほど有効で、今だ警鐘を鳴らしている。
どこか、高木氏と似る。
個々人の生き方まで、問われる、原発や化学薬品といった(使わないなら、生活のあり方まで転換を迫られる・・・)テーマだが、無視や迫害を受けながらも、その怖さや、罪深さが、やがて変革のうねりになるだろう。
ちと古いが、あの事故のまとまった取材報告では、貴重で、見事な本である。
チェルノブイリってなんだったか?
改めて、読んでおくことは、今とっても大事だ。
著者が前書きで語る一節
「彼ら(チェルノブイリの人びと・・注はおれ・・)の生存と私たちの生存は、ひとつにつながっているからなのだ。彼らが助かることは、私たち地球の上に生きるものすべてが、未来を持つことでもあるからだ。」
は、そのまま、福島に当てはまる真実ではないか?
多くの人が、様々な方法で、原発の廃止に取り組むのは大事だよね。
浜岡はなおさらだ。ね。
「デモ」が「行進」。と多少の温度差はあるけれど、彼女を応援していっぱい集めねば。
世論しかないね。
地元で、しっかり頑張るだす。
天野祐吉さんのブログで、賛成は赤、反対は白の鉢巻きを締めるって。
これっていいよね。
もう少しのところだよ!
大いに発信せねば!
小出先生が、頼りの、わが国・・・
これを、変えたい。
チェルノブイリを越える事態が広がっているのに、何故かまともに対応しない東電と国・・・
お寒のブログ・私のブログにも載せてある『原発がどんなものか』平井憲夫氏も参考なると思います。
原子力最後の日を一緒に迎えて欲しかった。
誰もが関心を持つことはいいこと。
フクシマ、原爆爆心地並みの線量。そして夕べの地震。気が休まらん~