館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

お勧めの本!「おべんとうの時間」。

2020-11-19 05:03:15 | 生活雑感


フェースブックで「ブックカバーチャレンジ」を勝手に続けている。
第一回は、何の気なしに、この本だった。



第一巻・・・最初の人は、女房の実家の方で、酪農家から絞った牛乳を、ミルカーで集めている人で、女房も知っていて、妙にこの本に「縁」を覚えた。



弁当をもって行ってるとかもあるが、弁当の写真を見るのは好き。駅弁とか空弁とかも好き。

だが、この本は、市井の人の弁当を取材しながら、その弁当の主の職業や弁当についてやと、何でもない日常の語りが文章になっている
もちろん、取材者の編集で文になっているが、それがかなり良い。
本人と弁当で2ページ・語りで2ページ・・・・・1つの話は4ページで完結して、これまた読みやすい・・・

ふと・・あの本、続きは出てないのかなぁ・・・と検索したら、はや、4巻目が出ていて、中古ですべて購入した。

あっという間に、3冊読んでしまった。

忘れたころに、また、1巻から読み始めるに違いない・・・




弁当も、たぶん、よそ行きな気もするが、おかず・・・参考になるでよ。

しかし、卵焼き・ウインナは定番だな。そしてから揚げ!



このおばぁの弁当と話は良かったなぁ・・・・



ANAの機内誌「翼の王国」に多くは連載の物であったことは、今回知った。

わしゃ、JALばかりなので、知らなかった。こんなのがJALの機内誌にも欲しいぜ。

あのJALの機内誌「スカイワード」ったら、洒落すぎていて、つまらん!




この著者(編集者)は、「べんとうの時間がきらいだった」という本をだした。
この記事は「図書」の7月号だ。

自身の弁当にまつわるエッセイ本のようだが、この写真に書かれている「弁当を追いかけて日本全国を回るうちに、すっとこんがらかっていた家族の問題がほどけていく」とある一文・・・まさに、この芯が、紹介の4冊「べんとうの時間」の鎮座していることに俺も気づく。この芯が、この本を俺が追いかけた謎であったと気付くのであった。


弁当に興味がある方・・・・わずか4ページで一つの話が完結して、そんな続き物でない小話風の編集の読み物が今はいいなって人は、ぜひ購入をお勧めします。


19日の2m圏内接触者。

濃厚接触・女房・斎藤・・・・・・・・・・・・・2名。
会社(立ち話)・吉・H・A・芝・内・山・小・・7名。


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