２０１９若夏（わかなち）の沖縄その５・・・番外編。

月桃はあちこちに咲く季節。



七変化はこちらでは鉢植えで売っているが、島では雑草のごとく、である。



５月が最盛期だが、緑ヶ丘公園では数個だけ花を拝めた。台湾方面から飛来・帰化したとされるコバチの一種デイゴヒメコバチの被害で、咲かなくなった梯梧が増えているらしい・・・



沖縄には「沖縄三大名花」というのがある。
サンダンカ・デイゴ・オオゴチョウを指すが、ひめゆり通りの与儀公園近くで、オオゴチョウが咲いているのを見ることができた。



こやつ、シルミチュー霊場で見かけた印象的な木。帰って調べたら「シマヤマヒハツ」だった。ヒハツかなと思っていたので、すぐヒットした。
食べられるようだ。果実酒には最高などと書いてあった。次回があったら、食ってみるのだ。確かに果実酒を仕込めるほど生っていた。果実酒も有りか？
現地で泡盛でも買って、その場で仕込んで持ってくるという手もあるな・・・・・




桑のみが実り始めた。あちこちで食べた。







ハイビスカスってのは、驚くほど多彩。色も・八重一重も・花の形もである。そして、本土で咲かせても大輪にはならない気がするのだ。



島猫・・・・・てーげーなのが多い。



名勝地にも行った。かふゆばんたと呼ぶ。




絶景で、美しい海だ。




那覇空港は滑走路は3000m×45mの1本のみだが、並行滑走路の建設が進められている。空港からも沖合に建設機械が見える。新しい管制塔なども姿を現し始めた。




日本を代表する現代詩の巨人・山之口獏の碑も拝んできたぜ。




基地だらけの街並みを見せたくてユッコを連れてきたが、余りの広さ・多さに唖然としていたさ。



沖縄国際大学正門。タクシーのＯさんの機転で、僕はこの旅で行ったことにない場所に行くことができた。




沖縄国際大学米軍ヘリコプター墜落事件現場だ。2004年8月13日午後2時15分頃、アメリカ軍普天間基地所属の大型輸送ヘリコプターCH-53Dが訓練中にコントロールを失い、沖縄国際大学1号館北側に接触、墜落、炎上した。
事故直後、消火作業が終わった後にアメリカ軍が現場を封鎖し、事故を起こした機体を搬出するまで日本の警察・消防・行政・大学関係者が現場に一切立ち入れなかったことも反発を招いたさ。記憶がよみがえるぜ。治外法権・・地位協定の実態だ。

焼け焦げた大木がそのまま保存されている。




補欠選挙只中。ウグイス嬢ベーベーに手を振ったら喜んでくれたぜ。（すでに結果はオール沖縄圧勝で嬉しかったぜ！）




不屈館も行った。

ニュースだぜ！！あの亀次郎の映画の続編が8月16日から公開らしいぜ。



頬ずりしたい岩！ノッチて言うんだぜ！



俺は1・2年のうちには「普天間基地のフェンス沿いを歩く・1周する」というマイ企画を温めている。
フェンス周辺の写真！



今回のシーサー

若狭の民家の門の上のシーサーだ！