モンクはモンクが一番！今月の僕の新譜その２（１１・３）。

１・Ｈは４月９までの操業停止が決まる。Ｎは４月３日までの操業を断念（部品が集まらないらしい・・）Ｆが日々変わるので正直困る。今のところ２９日は無い。
すべての足並みが揃えば、対処は相当違って、ダメージは少ないのだが・・・

２・接骨院に行く。電気的刺激・テーピング・冷シップ・少しマッサージ。これで、帰ってきて１時間ほどで、かなり傷みが引いたからふしぎ！ぎっくり腰だと。西洋医学信望って訳でもないが、その他に、はハスな自分だったと思う。たぶんテーピング技術か？信頼が上がった・・・

３・女房は「納会」で居ない。ゆりと２人で焼肉に行った。カルビクッパが旨かった。

４・その後帰って迎い酒・・・・そのままのんだくれて寝た。

５・震災後、本を読んでいない（雑誌・漫画省く）のに気づく。今こそ、科学的真実と、「生きること」と言う哲学が大事なのに・・・


さて、大事な、音楽の記事だ。





ＬＰでしかもって居ないのに、廉価版であったので、すかさず購入。１０００円だった！

セロニアス・モンク・トリオ [Original recording remastered] ・プレステッジ。

いわずと知れた、ピアノトリオの名盤である。

50年代のモンクの傑作、コンボの時とは異なりバリバリ弾きまくっており,ローチやブレーキーとのインタープレーも見事！！。

モンクはねぇ・・結構だるい、間違っても名盤とは言いがたい、音源もあるのだが、その中でも、モンクのピアノは、不思議と好感してしまうので、不思議。
まあ、モンクが好きってことか・・・


強烈な違和感に溢れたメロディやリズム・和音のつかみ所の無い塊。

セロニアス・モンクは、「独創的」「規格外」「異端児」などなど、その才能のユニークさがまず語られているが、どうだろう？癒しとは言わないが、決して聴く者に寄り添う音は、独善でも、高慢でもない。どうも魂の深いところに、届くように僕は思うのだ。

そして、モンクは・・モンクだけは、彼の曲は、彼で聴くのが一番でありますな。

モンクのトリオ演奏なら、これ１枚でＯＫかも。ちなみに、ローチの才も、すごいや。