読者も見慣れた、デジャブな写真に違いない。写真編集しながら気づいたが、皆、青系統の服だった・・・そういえば俺も白地にブルーの模様のかりゆしだったぜ。
この「おばぁスナック愛好会」のツアーは、例年11月が多いので、その事前打ち合わせで8月が多かった。ここで、日程を決め、翌日には飛行機や宿の手配が完了するのだったが・・・
今年はすでに6月に終わっているので、今回の集まりは、違う目的だった。
6・7年、ツブク観光で沖縄に行っているが、この雑花塾のシンガーソングライター達は、その沖縄での体験や学びが、沢山の唄になって、「産む」営みを行っている。
めったに歌など作らない俺にとっては、立派で、まじ尊敬しているのであった。それがまぁ、いい曲なのであった。
その貯まった歌たちを、CDにするらしい。なんだか、いつの間にか、その嵐に俺も巻き込まれ・・・演奏やら、ライナーノーツを書くことになっちまったのだ。
その詳細な打合せが、今回の集合とだったのだった・・・・
サプライズ・・・・そうサプライズもあった。
歌うミッキーの奥に(あれま・・彼もブルーのシャツだった)たたずむ男は、元ロストのメンバーで、今はフォルクローレのチームで、ギターを弾いている。
その彼の大学時代の先輩が、ミッキーだったのだ。
俺の旅日記など彼が読み、「このミッキーって、あのS・幹夫さんですか?」と質問が来た。
「そうだよ」と答え、40数年ぶりに会いたいとなった。
大学当時から、どうも、ミッキーはすでに有名人で、同じフォーク界隈では、憧れの歌い手であったらしい・・・(わしゃ、少し驚いた)
沢山の大学時代の人々の名前など飛び交い、楽しそうに2人は話をしていたなぁ・・・・
俺も彼に会うのは久々だった・・・一緒に歌ったのは、ロストの25周年コンサートの時だったよな。
今度は、ロストなどに遊びに来て、またセッションしたいものだなぁ・・・
さて、当時、きっとベーベー達を、ぶいぶい言わせたに違いない、若きミッキー!髪の毛ふっさふさ!
今は昔・・・・Once Upon a Time・・・悲しや・・・・