館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ご当地・多々良沼の白鳥。

2021-02-14 05:22:34 | 生活雑感
すごい揺れだった。

本箱から、数冊落下で済んだが・・・・福島の友人たち、蔵王町のペンションなど、心配だ。




我が家からご近所の多々良沼。友人が、週末になると写真を撮りにやってきているので行ってみた。



すっかり水の抜けた沼は、なんだかいつもと違う沼だった。昔はここで泳いだ。




シベリアで繁殖し、冬は暖かい日本に渡るというが、十分寒い冬だが、ハクチョウにはこれでも暖かいのか?
白いからハクチョウながら、同じ仲間にコクチョウもあるぞ・・・などと、純粋にハクチョウを眺めないのだった・・・

なんだか、誰か餌をあげたらしく・・・眺める人間たちに近づいて、ついばんでいた。

こやつら、自然の中では「何食ってるんだ?」などと、またまた、純粋鑑賞が出来ないのだった・・・・

餌付けされていない野生の白鳥は、マコモダケの茎や根、稲の落穂や水中の藻等を、水と一緒にすくいながら食べる。らしい・・・・



俺がキノコや、タケノコを掘る松林が遠くに見える。



ちょいと絵になる「弁天様」が遠景。

ここは、北条氏が滅亡し、やがて地方の城が廃城になるまでお城であったのだ。



ソメイヨシノに巻かれた、ブルーの網は、カミキリムシ退治のしかけ。

ここらは「クビアカツヤカミキリ」の被害が激しく、このまま有効な対策が見つからなければ、10年ほどでソメイヨシノが花見どころではない姿になる。

近くには「梨」「もも」の産地がある・・・同じような科の果樹・・・農家や県の農業の行政組織では、かなり心配しているらしい・・・

俺は白鳥と、友人を見に来たのだが・・いつしか、カミキリムシとなっていた。



13日の2m圏内接触者。

濃厚接触・・女房・・だけ。
コメント
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