立派な不動様が建っておりまして・・・
お不動さん・・不動明王は密教の根本尊である大日如来の化身であると見なされている。
大日如来はと問えば、真言密教の教主である仏であり、密教の本尊となるが、ゆかり深いチベット密教などでは、主尊ではあるが、いくつかの主尊の1つとなる。程度しか知らない・・
以下・・・ほとんど知識なし!
こちらは、先日アップした「古峰神社」の近くにある、「古峯原・金剛山 瑞峯寺(こぶがはらこんごうさんずいほうじ)である。栃木県鹿沼市。
今から凡そ1250年前、聖武天皇の御代、天平宝字元年(757年)に、日光山を開いた勝道上人(しょうどうしょうにん)によって当山奥之院三昧石(三枚石)が開創されました・・・などと、縁起に書いてある。
明治の神仏分離令で寺は、衰退、その後洪水で被害とあるから、場所はもっと下の(大きな川が流れている)川の近くだったのだろう。
この場所の奥へ車を進めると、先の「古峰神社」・・同じ勝道上人が開祖であるから、明治までは関係が深かったのであるが、明治以降互いに別々の道を歩んだと拝察。
現役のお姿の寺、ある意味、村人の信仰は今に続いているようだ。
住職のお住まいか?
階段を登り切ったあたりに、鳥居が見える。鳥居は神社のモニュメントだ。それが寺にあるあたり、神仏習合の名残だわな・・・・
凛として、いい感じだった。
天狗様も鎮座。
天狗は、日本の民間信仰において伝承される神や妖怪ともいわれる伝説上の生き物だ。一般的に山伏の服装で赤ら顔で鼻が高く、翼があり空中を飛翔するとされ、俗に人を魔道に導く魔物とされているが・・・
山伏を中心とする天狗の信仰は、民間の仏教と、古代から続く山岳信仰に結びつき、神に上り詰めたようである。
修験者たちにとっては、道なき山岳地帯を修行し、山にこもり、信仰を極めるとき、天狗は空をも飛び、信仰を極めた先輩にも見えたのかもしれない。
想像が膨らむのは、こうした場所ならではか?
天狗と言えば、一本歯の下駄だが、一本歯の下駄自体は実用的なもので、登山のとき、上りはつま先と歯を山の斜面につけてのぼり、降りるときは逆に踵と歯をつけておりるのに適っていたようだ。
たしかに、2本歯ではまずお山登りは無理だわな。
ちなみに「奥の院」がここから車で8キロ・・そこからお山に登って50分のところにあるらしいが、僕は信仰厚くはなく、行かない。疲れるだろう?
9日の2m圏内接触者。
濃厚接触・女房・ハート医者・黛医者・検査看護師・4名。
(立ち話的?)・ハート看護師・薬局・・・・・・・2名。
(立ち話的?)・黛看護師・薬局・・・・・・・・・2名。
セブンベーベー・・・・・・・・・・・・・・・・・1名。