この様な自主上映の映画を、なぜか、ミネさん・せいごうさんと一緒に鑑賞した。
沖縄戦と言えば、南部の出来事が頭の中の大半を占める。
だが、沖縄中で戦火は燃えあがったのだった・・・北部沖縄も同じだ。
読谷村に上陸した米軍に対し、嘉数や前田と言った高地で向かいうち、その大本営を5キロほど南部の首里城に置いた日本軍。
18日ほどに及ぶ激戦で投入12万の日本軍は6万を失い(10万で4万という説もある)米軍も2万余の戦死者・負傷者を出した。
そんな沖縄戦最大の攻防の中、読谷以北は、わずかな正規軍の防衛隊をあてがわれ、北部に本土の空爆のための基地を築くため北上する米軍に太刀打ちは全くできなかった。
そこでは中野のスパイ学校出身の将校が、少年兵を組織し、スパイ戦を行ったことが21世紀に入って日が当たることになる。
その成果たるや、想像しただけでも、察しはつくだろう。少年たちの若い、それは若い命が蹂躙されただけだった。
米軍の北上を少しでも遅らせるために川に架かる橋を爆破する・・・その橋は、住民の避難の手段を絶つ行為でもあった。
もしお近くでこの映画がかかるようなら、是非見ることを、あるいは思い切って「自主上映」することをお勧めする。
やがて9時になって・・・・
このような島に思いを巡らし・・・・
ここも行こうかなどと・・・さらに思いめぐらし・・・
乾杯したのだった・・・
ミネさんが来るので「肉!」
2本もらったので、心置きなく1本開けた。
確かに美味いわ・・・・
すっきりしていて、滑るようにのどを過ぎる飲み口。そのあとにやってくる香りも素敵!
島ラッキョウに、匠屋のしなちく・・・
ほかに、ちゃんこなべ、てびちなど続いて・・・・
果てのない乾杯は続いたのだった・・・・
6月にいぐ!!!