館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

毎年続く・・「原発ゼロを目指す邑楽館林のつどい」で歌ってきたぜ!

2016-03-17 06:07:39 | ロスト シングアウト


毎年この時期に行われ・・・・

毎年、うれしいことに声がかかって、シングアウトしている・・・・



オープニングは、ももの木保育園の卒園児たちの太鼓で華々しく・・・



主催者の挨拶・・・

思い思いに、発言したい人の発言など続いて・・・



ずっと、「私の子供たちへ」のシングアウトを続けている。

この歌は、主催者からの希望である・・・・

高度成長そして、その「成長」という神話のようなものは、環境や人々の心のゆとりなどを犠牲にしたものだと、今になって思う。
笠木透の名曲だ。1972年の作品。

彼の談によれば「フォーク・ジャンボリーだ、フィールドフォークだと、お金にならないことで、走りまわっていたから、父親失格だった。夜遅く帰り、仕事と子育てで、疲れ果てて寝ている母親・その隣で、布団から転げ落ちてそれでも寝ている子供を見て、詞が浮かんだ。母親の子守唄はあるが、父親の子守唄を作りたかった。」


3.11そして、あのF1の地獄の時から、また、日本中で歌われ始めた歌だ。

皆、歌ってくれ、広場に歌声が響き、うれしかった。



2時46分に、参加者黙とう・・・

3キロ余りか・・・パトカーの先導で、駅前を中間点にデモ行進など行った。


若い人たちの参加が、実に少ないのは気がかりだ・・・・

それは、僕らのコンサートでも言えることなのだが・・・・
ここら、何とかする手立てをかんがえねばならないなぁ・・・
コメント (2)
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