館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ニール・ヤング 今月の僕の新譜その1(15・3)。

2015-03-21 07:15:55 | お勧めCD/LPなど
非常にバタバタな週であったぞな。

今日は、ゆっくり畑をいじりたい。

畑の青菜が、すくすく大きくなって、気持ちがよいぞ。

さて、土曜は音楽だ。






★「A Letter Home / ア・レター・ホーム」・ニール・ヤング・・・・2014年6月新譜。WPCR-15578



ボブ・ディランやブルース・スプリングスティーン、ウィリー・ネルソンやバート・ヤンシュなどなど・・まあ、カナダから出てきた田舎者のおっさん(彼は若くてもすでにおっさんの風体であったぞな・・)のルーツであろうか?

ロック・シーンにおけるワン&オンリーな野郎で、今なお精力的な活動を続けるもはやカリスマのようなニール・ヤングだが、多作の彼が今度生み出した新譜は、ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトとの共同作業によるカヴァー・アルバム!であった。



名曲がそろい・・彼がどのようにアレンジし、歌うか・・・興味は尽きなかった。

飾らず、淡々と、ギター1本で勝負できた時代の名曲を、そのように歌っているのだった。

そこまではいい・・・


が・・・・・・

「製作意図で、ノイズやスクラッチにもこだわり・・・・」

だが、これがいけない。

良くない!

ラジオから流れる、くぐもってはいるが、温かみのある音・・・そんなものを期待したが、こりゃ、ミスです。
雑音に近い部分もあって、ひたすらもったいない。


しかし、曲は、名曲ぞろいだねぇ・・・・!

コメント (2)
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