今売り出し中の、若いボーカルのあさばみほWITH原田俊太郎カルテットのコンサートが21日の土曜の夜にあった。
場所は埼玉の久喜・・・久喜は我がT市から混んでなけりゃ車で30分強のお近くなのだ。
和欧創作料理のお店「ヴィオロン」。ワンプレートの料理はさっぱりした味で美味しかった。これをつまみに、ワインなんぞ空けたかったが・・・運転手でもあって、しじょ~~~~に残念であった。結構音楽の企画など常時行なっていて、地元に根付いた店のようだった。
まずはカルテット!
トリオとか、歌い手&トリオはよく聴くのだが、ペットの入ったカルテットは、このメンバーで始めて。
若いペッターは、牧原正洋氏なのだが、ノリ・ソリがGOODで、こうしたカルテットもいいなぁ・・・と、思ったな。
彼は、館林とも縁があって、館林の学校の吹奏楽なども招かれて、教えたことがあるみたい。うれしいねぇ・・・
さて、数曲やって、いよいよ今売り出し中の若いベーベーボーカル、あさばみほさん登場。
フレッシュでいいわん!
ちと、音響の調整が不足で、残念な部分もあったが、清楚で軽いタッチは太鼓叩きの好みかも?
ボッサなど、ラテンで売り出し中かね?いいかんじだったよ。
トリオの華は、ピアノの佐久間優子さん!
緩急冴え、細やかなパッセージの中に、大胆なピアノを弾く。
歌心も見事なピアノ弾きなのだ。
ベースは嶌田憲二氏。
俺はベースはね、ウオーキングの冴えが基本と思っている。
ウオーキングが大河の流れのように、太くたゆまぬものであればこそ、リード楽器が流れの中を縦横無尽に遊べるってもんだぜ。
ルロイ・ビネガーのような、豊かなベースしき(弾き)で好みだわん!
さて、何と!このベース・ピアノ・太鼓のトリオが11月10日に館林にやってくるのだ!!
聞いてくんなせい!私が自信を持ってお勧めするコンサートであります。
と・・・・・
ステージは相変わらず達人の太鼓叩きであった・・・・が
ステージを降りたとたん、これであった・・・
おいちゃん!11月はたのんだぜい!!