戦後ドイツはずっと謝り続けてきた。
それは、今へ続く、過去のドイツの人たちが犯した過ち・・ナチスの残虐の歴史的事実に、学び、2度と起こしてはいけない人間の行為への戒めと、そのことで命を奪われた人々、その家族や友人、仲間への贖罪のためにだ。
1985年のリヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー大統領のドイツ終戦40周年記念式典における演説では・・・
罪の有無、老幼いずれを問わず、われわれ全員が過去を引き受けねばなりません。全員が過去からの帰結に関わり合っており、過去に対する責任を負わされているのであります。
こうして、真摯に、歴史に向き合ったから、国際社会で、ドイツは信頼されているのだとおもう。
侵略の意図は無かった?
従軍慰安婦に軍の関与は無い?
隣国に、アジアに、戦争を仕掛け、沢山の人々を殺戮しただろう?
歴史の・・過去の間違いを、ちゃんと認めることは、「自虐的」とは、俺は思わないね。
そうすりゃ、少しは、国際社会で信頼されるんだよ。貧しい国にお金をつぎ込んで、信頼されるなんて、ありえん!!