館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

大吟醸北秋田など・ある日の晩酌テースティングノートその213付き。

2013-01-25 07:19:56 | グルメだ!


お上り・・・

デパチカめにゅー!



あと1回しか残っていない、島ラッキョウの塩漬け。

お酒には、いいねぇ。



にしんの煮つけ。

最高の、酒のつまみ!!



ビールも、時々、肝臓君を休めるため、呑む。

最近は、黒ビールと、ラガーのハーフ&ハーフがお気に入り。

黒ビールと言えば、この詩。

僕がまだ、紅顔の美少年だった高校1年。
現代詩の世界に、僕を一気に引き込んだ詩だ。

六月

どこかに美しい村はないか
一日の仕事の終わりには一杯の黒麦酒
鍬を立てかけ 籠を置き
男も女も大きなジョッキをかたむける


どこかに美しい街はないか
食べられる実をつけた街路樹が
どこまでも続き すみれいろした夕暮は
若者のやさしいさざめきで満ち満ちる

どこかに美しい人と人との力はないか
同じ時代をともに生きる
鋭い力となって たちあらわれる




いや・・・今も、輝く言葉達である。



作者の茨木のりこさんが、僕の頭に刷り込まれ、イバラギと言えば茨木になって、社会の答案の県名で、茨城は常に茨木となってしまい・・・沈没するのだった。




「北鹿 北秋田 大吟醸」

株式会社 北鹿・大館市のお酒。

北西部には世界遺産の白神山地・東部には奥羽山脈が連なり、奥州街道に通じる(脇街道)羽州街道が通る。穀倉地帯の酒だわな。

しっかりした、こだわりの酒だが、コクや味わいの深みが少し物足りないかな?


コメント (8)
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