お上り・・・
デパチカめにゅー!
あと1回しか残っていない、島ラッキョウの塩漬け。
お酒には、いいねぇ。
にしんの煮つけ。
最高の、酒のつまみ!!
ビールも、時々、肝臓君を休めるため、呑む。
最近は、黒ビールと、ラガーのハーフ&ハーフがお気に入り。
黒ビールと言えば、この詩。
僕がまだ、紅顔の美少年だった高校1年。
現代詩の世界に、僕を一気に引き込んだ詩だ。
六月
どこかに美しい村はないか
一日の仕事の終わりには一杯の黒麦酒
鍬を立てかけ 籠を置き
男も女も大きなジョッキをかたむける
どこかに美しい街はないか
食べられる実をつけた街路樹が
どこまでも続き すみれいろした夕暮は
若者のやさしいさざめきで満ち満ちる
どこかに美しい人と人との力はないか
同じ時代をともに生きる
鋭い力となって たちあらわれる
いや・・・今も、輝く言葉達である。
作者の茨木のりこさんが、僕の頭に刷り込まれ、イバラギと言えば茨木になって、社会の答案の県名で、茨城は常に茨木となってしまい・・・沈没するのだった。
「北鹿 北秋田 大吟醸」
株式会社 北鹿・大館市のお酒。
北西部には世界遺産の白神山地・東部には奥羽山脈が連なり、奥州街道に通じる(脇街道)羽州街道が通る。穀倉地帯の酒だわな。
しっかりした、こだわりの酒だが、コクや味わいの深みが少し物足りないかな?