すごかったですね。人生初めてです。
会社の食堂・・・・
最中、坊主から電話。家は停電。「今、心配でば~ちゃんの家に居る」。
あの、本やCDや、物置の棚など心配であった・・・
会社からの帰りは、停電して暗いコンビニに長い精算待ちの列。
カップラーメンなど、大きな袋を抱えた人で一杯だった・・・
ラジオから流れる、宮城や福島の地名は、釣りなどで馴染みの地名だ。
宿の職員の1人1人の顔がよぎる。
皆、大丈夫か?と・・・電話しようかと思ったが、それどころではないか・・と思った。
ガス・水道は大丈夫。電気だけだった・・・
トイレが使えるということは、有難いと思った。
部屋は本・CD・小物・・と散乱。それでも、平屋の家は被害が少なく、どことなく安心感がある。
断続的に、余震は続いている。
物置は、驚くほど無事・・・棚の荷物も、隙なく並んでいたので、落ちるものも無かった・・・
家に帰って、まず、ロウソク準備点火。4つの懐中電灯を用意。
子どもは家にいた。ゆりは真っ暗な中、洗濯物をたたみ。坊主は、落ちたものの整理などしたらしく、ソファーでぐったりしていた。
さくらには、連絡がついた。無事だった・・・一番心配だった。
クラヤミでヤキソバを作る。
落ち着くと、東京組みが、少し心配になった。
会社で見た、直後の津波の映像・・・ラジオから流れる、まったく状況が分からない・・との現地のレポ。
福島の原発が心配だった。心配の通りになっっていた・・・
ウソで固めた原発にウソのヒビが入れば、津波どころではない被害が出る。関東・東北は死の町になる・・・・
豊かな、漁村・農村が津波に呑まれていた・・・・・
祈るばかりだ・・・・