羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

身体サミット「生命の構造を読み解く」

2009年11月04日 09時01分04秒 | Weblog
 昨日、東大の本郷キャンパス‘武田先端知ビル’にあるホールで開かれた講演+演舞+シンポジウムに出かけた。
 ノートを取る、内容をしっかり記憶してくる、学ばせてもらう、批評しよう、等々は、最初からすべて捨てて、楽しむこと(誤解ないように・遊びに)を決め込んた。
 河野智聖さんを代表とした「ミュートネットワーク」第一回の試みとして、とにかくめでたいことでした。

 ご出演の跡見順子さん、安田登さん、河野智聖さん、お三人とも存じ上げた方々だったので、自然と見方は‘身内感覚’に終始してしまった。
 なにより地下鉄・新御茶ノ水駅ホームでばったり出会った朝日カルチャーセンターの緑川さんと最後までご一緒できたのが、なんだか嬉しく心強かったことは書いておかなければなりません。

 さて、内容について、感想に関しては、このブックマークにある「健康誌デスク、ときどきギタリスト」きたむらさんのブログをクリックしてぜひお読みください。
 http://air.ap.teacup.com/ragtime/
 すべて見事に言い尽くされています。
 殊に、‘細胞’の話は、きたむらさんによって丁寧に解説されて、とてもよくわかります。
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2 コメント

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ありがとうございました。 (山上)
2009-11-05 07:17:14
羽鳥先生

どうも大変ご無沙汰しておりました。山上です。
昨日はご来場いただきましてありがとうございました。

ホントに個性豊かな3人を引き合わせて
どんなことになるやら期待と不安でいっぱいでしたが、
ご来場いただいた皆さんには喜んでいただけたようでしたので何よりでした。

「からだ」を語る語り口は、野口三千三先生のおっしゃるように
突き詰めれば「主観」でしか無くなってくるわけで、
それを共通のプラットフォームに載せて語るということの難しさを
いつもひしひしと感じております。

今回のような企画が、そのプラットフォームの構築に
少しでも貢献できたらと思っておりますが、
ぜひまた羽鳥先生にもご指導ご鞭撻いただきたく思っております。
またよろしくお願いいたします。
どうもありがとうございました。
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お疲れ様でした (羽鳥)
2009-11-05 09:14:15
仕事の軽重にかかわらず、客席の向こう側で関わられたすべての方々が大変なのですが、山上さんが立たれた位置は、出発進行から無事に終着駅まで運転するだけに神経をつかいますね。
とにかく思考停止すると、会のすべての機能が止まってしまいますから。
ちよっとゆっくりなさってください、といいつつもそれはできないだろうなぁ~、と思っています。でも、英気を養って、次なる企画ですね。
一歩出てみると、かなり遠くが見えるようになりませんか。
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