羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

民主党の悲劇喜劇

2010年09月01日 07時08分29秒 | Weblog
 政権をとりにいくためには‘トロイカ’の馬車は必要不可欠の乗り物だったに違いない。
 しかし、与党になると、三頭の馬の出自が違いすぎて、つばぜり合いが起こっている構図に、国民は辟易している。
 やはり政権交代は短期間に起こしていかないといけないみたいだ。野党時代が長すぎて、統治能力が養われていない民主の悲劇が喜劇に転じてしまう。日本人には二大政党制は無理なのか。いずれにしても五十年もの一党支配から脱却の難しさが白日の下に晒されたのかもしれない。

‘小澤立つ’の一報で、「これで政界再編が起きるぞ」、と思った人は多いはず。昨年の民主政権獲得は序奏に過ぎなかった、と。
 しかし、二大政党制への道はまだまだ遠いのか。それともこのドタバタ劇が、これから再編の兆しとなるのか。ただ手を拱いて見ているしかない我々の不幸。いったいどうしてくれるの?

 目を転じて、日本経済回復を望む方が無理。他国はほくそえんでいることだろうな~。《円高でも日本の為政者は何もできん! ふふふふふっ。》
 なんか嫌な感じなんだよね。でも季節はどんどん移っていく。
 本日から九月であります。
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