羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

Campus life

2008年04月15日 19時53分32秒 | Weblog
 今日から新しい大学での‘野口体操’の授業が始まった。
 午前中、朝日カルチャーセンターのレッスンをして、その足で大学まで直行する。
 新宿から明大前は、準特急で一駅で、なんと5分で到着してしまった。
 授業までは時間がたっぷりあるので、学生食堂で昼食を済ませ、学内のコンビニやその二階にある三省堂書店に立ち寄って、本を物色したりして、すっかり学生気分になってしまった。

 この写真は体育館の入り口に向かう橋の上からグランド方向を撮影したもの。
 立派な体育施設がこの大学には整っている。

 授業が始まってみると、今期はなかなかいい学生が揃っていた。
 というわけで、二コマの授業をこなしても、疲労を感じなかったのは、なぜなのかよくわからない。

 今回は、教科書に『マッサージから始める野口体操』を使うことにしてあった。
 自分で言うのもおかしいが、第一章の「消費される健康」をテーマに、野口体操のガイダンスと現代社会における問題点を取り上げて、動き等々も行ってみた。

 学生の反応が非常に良かったことが、疲労感が少ない一つの理由かもしれない。
 本を造る醍醐味と、出来上がってから授業で学生がキラキラと目を輝かせてくれる二重の喜びに出会った。
 いい日だった。
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