羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

ある方からのメッセージに触発されて・・・・

2020年10月13日 13時16分07秒 | Weblog

2020年10月13日 FBの記事をはりつけます。

ほとんど毎朝、家中の窓を開けている。
蔵の急階段を上って、二階も同様に開ける。
面倒に感じる時もある。
そんな時は、前掛けの紐をお腹の前でキリッと締めて、気持ちを奮い立たせて階段を上っていく。

だが、今朝は違う。
昨晩、一通のメールをいただいたからだ。
内容はこうだ。
先日の朝カルオンライン講座を受けた方が、日常のささいな動きを大切に味わっているという。
歩いたり、階段の上り下りの際に、立つ時に…………、気づきを楽しんでおられる様子をリポートしてくださった。
この日のレッスンテーマは、野口三千三先生の胆嚢摘出手術後に、はじめて立って、第一歩を踏み出した時のことを克明に記したエピソードを中心にお話しした。
その貴重な経験が、その後の野口体操の動きの意味を深めた。ラジオ放送で語れた言葉を、文字記録とした本を通してお伝えした。
昭和50年、NHK「人生読本」の一部だ。この録音は、西巣鴨のご自宅で、SONYの名機デンスケによるもの。インタビュアーは、金光さんだったとお聞きしている。

オンラインの一方通行レッスンでも、受けとっていただけた❗️
というわけで、ひさしぶりに天気も良く、足取りも軽く上った。
開けた窓から一気に入ってくる早朝の空気をたっぷり吸った。
嬉しさのあまり、報告したくなりました。

「のこす つたえる つながる」新井英夫さんが、フッと口にした野口体操の会の新キャッチ。
ささやかな ひそやかな 私の第一歩。
オンラインであることに、新たな時代の到来を感じた朝のこと。
 
 
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