羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

坐禅 ふたたび 105日、106日目、107日目

2020年04月22日 09時31分41秒 | Weblog

このところ鼻呼吸が身についてきたようだ。

鼻から吐いて、鼻から吸う。

口腔、特に舌の力を抜いた状態が保てると、背骨の維持が楽になることを体験している。

短い時間ということもあって、足を崩し、終えたときの背骨の固さの質が変わってきた。

困るほど固まっていない。

それでも「真の動き」や「前後開脚」「やすらぎの動き」を軽く行っておくと、曲げられた膝にかかっていた負担が軽くなる。

時々、坐禅とは関係なくても右ひさを曲げると痛むことがある。

膕(ひかがみ)を呼吸とともに伸ばすと、痛みは軽減することを体験している。

歩く、正座する、ときに困るほどではない膝の痛みなのでそのくらいのことですんでいるのかもしれない。

ピアノのペダルを踏む角度が悪いと痛みが出るとわかっているのだが、夢中になると余分な力が入っているようだ。

 

105、106、107に共通した試しのご報告でした。

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