羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

読書の一日……龍馬デザイン+ダンス・バイブル

2011年02月08日 21時09分29秒 | Weblog
オフの一日、読書で過ごす。
龍馬伝をつくりあげる情熱に脱帽。もう一度、見直したい思いでいっぱいになる。

ダンス・バイブルは、歴史的にどの様な流れの中で、コンテンポラリーダンスが、生まれてきたのかが、明快な言葉でつづられていた。
日本のダンスの可能性が見えるのだが、ダンスで暮らすのはむずかしい。
著者はいう。ダンスへの熱い思いが、切々と訴えられている。
「ダンサーを消費財としない社会、ダンサーが結婚し子供を育てながら(つまり普通の人びと同じ人生を送りながら)作品を作り続けることが出来る社会の実現を、オレは心の底から祈っている」
同感である。

ダンスに限らない問題だ。
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