羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

野口三千三が演劇に関わっていたころ

2023年12月14日 13時28分16秒 | Weblog
この本を読み終えた。

1955(昭和30)年、野口三千三が「ぶどうの会」の演出家・岡倉士朗氏と出会ったことで、演劇に深く関わっていくことになる。
当時、日本の演劇人が国立の演劇大学をつくることを切望していた思いの深さがこの本を通してひしひしと伝わってくる。
もっと早く読めばよかった。
上世博及氏と再びお目にかかる前に、一応、目を通すことができた!

不勉強を恥じるこの頃である。
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