羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

いよいよお別れ

2023年03月09日 17時48分40秒 | Weblog
満中陰忌 納骨供養の日が近づいた。
少し早いのだけれど、家中の掃除をした。
玄関から木戸までを、最後に掃き清めて、母を送る準備をした。

最後に花を飾った。
今年は、母が父と共に路地に植えた木瓜が、たくさん花芽をつけている。
開いてはいないが、枝ぶりが良かったので、猫の花瓶に活けてみた。
玄関で母を見送ってくれるはず。

もう一つ
季節の花を木瓜の右に飾った。

いただいた奈良の名香「古都の薫」。
これは納骨の時、参列される方々 銘々に、墓前に供えていただくためにお寺に持参するつもり。
包を開けなくてもほのかに香る。

静かな夕べ。
これで家を出ると、二度と帰ってこない。
そう思うと込み上げるものがるある。

ほんとうに寂しくなります。

  お母さん
     どこに行くのだろう
コメント
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