羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

国勢調査 インターネット回答

2015年09月14日 13時39分54秒 | Weblog
 たった今、平成27年国勢調査インターネット回答を終えた。
 以前行った、紙の回答よりもはるかに楽だった。
 でも、パソコンが古いバージョンになった場合には、出来ない可能性もあるのかしら?
 ま、老婆心だけど。
 
 それから利用案内が開封のまま、郵便受けに入っていて、利用者情報にIDとパスワードが入っているのに、開封のままだったことが気にかかった。
 送信前にパスワード設定を変更するから安全なのだろうけれど、一抹の不安が隠せないのは私だけではないのではないか、と思う。

 因みに、かれこれ4、5年前に講演+実技指導で、河田町にある総務省統計局に行ったことがあった。
 その際に伺ったことだが、駐車場場にしては広すぎる空間が建物の裏手にあるのは、国勢調査の集計をするときに、プレハブ(テントではなかったと思う)を建てて、そこで作業をするという。
 日常の業務とは異なる5年に一度の大事だから必要な空間だったのだろう。
 これで、インターネット回答が大半になってくれれば、あの空間はゆくゆく必要がなくなる? 紙の回答があってもあれほどの敷地は必要なくなりそうだ。

 とはいえ不安がないわけではない。ハッカーに狙われたら、なんでも出来るわけだし、何もかもインターネットというのもいかがなものか、と思いつつ、結局こうして回答を送信してしまった。

 なんだかな~。
 それに消費税を10%にしたら、カードを提示すれば2%還付が受けられる云々。これはもっと生理的に受け付けない話だ。

 なんでもかんでもインターネットで……?!
 しかし、慣れちゃうんですよね。
 年をとったら、(今でも66歳の高齢者ですが)、もっと年をとったら社会生活困窮者になってしまいそう。
 回答をすませた後の感想でした。
コメント
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