羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

年賀状印刷

2007年11月08日 08時45分20秒 | Weblog
 喪中の葉書をいただく時期になった。
 すでに年賀葉書の売り出しもはじまっているし、時の過ぎ行くままに過ごしていると、一年の計はなにも実現しないうちに、終わってしまいそうだ。と書いて、そもそも一年の計など立てなかったし、立てられないくらい明日のことはわからない。登り坂・下り坂、そして「まさか」の坂とはよく言ったものだ。
「まさかね、こんなご時世になるなんて……」

 まさかとはおもわない、むしろ時間の問題だとはおもっていたが、毎年、頼んでいた印刷所が、今年の春に店舗を縮小した。今では営業しているのかやめたのか、わからないくらいにひっそりとしながらも、やっているようだ。
 間口はそこそこの店舗だったが、四分の三を貸し店にした。貸した方は台湾風屋台料理みたいな食べもの屋になっている。

 近所ではこの印刷所が最後まで残っていた。パソコンでなんでも出来る時代に、町の印刷屋は商売が立ち行かなくなったのも頷ける。

 一年に一回、「元気で生きてます」というお知らせのような年賀状だが、やっぱり止められない。
 本当は、「一年、最初の贈り物」だそうだが、毎年、ぎりぎりになって慌てて書いている始末だ。ゆとりをもって書きたいと思いつつ、実現したためしはない。
 
 さて、今年は、どのようにしようかな。
 早くも11月8日、そろ中旬にさしかかる。
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