羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

お蔭さまの一日

2007年07月15日 19時50分57秒 | Weblog
 今日は、午後から朝日カルチャーの日曜クラスのレッスンがあった。
 東京地方は、台風がそれたので、ずぶ濡れ状態やおちょこ傘にはならず無事だった。
 レッスンには、ほとんどの方が参加された。半分くらいかと心積もりをして出かけたので、思いがけない人数に嬉しかった。
 途中、3時過ぎに横殴りの雨に樹木が大きく揺れているのが見えたが、台風の音はまったく聞こえない。

 ところで話変わって、最近、体操の動きが非常によくなっている。一人・二人ではない。ほとんどの方がいい方向に変化しているのだ。継続する方が多いこともあるが、男性の動きにも滑らかさと柔らかさが加わって、以前、女性優勢の野口体操は嘘のような状況にある。
 女性群も「四股」「気合」「腕立てバンド系」も柔らかさと力強さを兼ね備えたいい動きに変化している。

 日曜日は隔週なので、回数は少ないが、確実に「逆立ち」も進歩している。
「先生のお蔭じゃないですか」
 そういってくださる方が本日お休みだったのが残念だった。参加された方々は、しっかり動きをこなしてくださった。相当、汗をかかれたことだろう。
 終わってからも自主練習や意見交換など行いながら、去りがたい雰囲気がいい感じだった。
 どのクラスも安定したいいクラスに育っていると感じる昨今である。
 夏場は、動くことが億劫になるので、教室ではできるだけ動きを中心にやっていきたいと思っている。
 
 住友ビルを出たときには、台風の余波だろうか、風が少し強かったが、すでに影響は少なくなっていた。
 お蔭さまの一日だった。
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2007年07月15日 07時57分40秒 | Weblog
 リニューアル中の野口体操公式HPを、ごく内輪の数名に見ていただくことにした。本公開は8月末を予定しているので、今の段階では忌憚のない意見や感想を伺って、変更やら削除やら加筆やらエトセトラ、行うための準備である。

 しかし、昨晩は久しぶりにアタフタしてしまった。
 同じ画面を見せる場合に、管理者専用の画面のほかに、一時的に見てもらえるIDとパスワードを作った。そこから入ってみると、あるはずの記事がひとつみつからない。管理者用の画面では、しっかり残っているのに。
 
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 何回か二つの画面を往復して、まったく状況がのみこめない。
 どうしよう。こまった。
 夜の9時を回っている。
「今日は、とにかく寝てしまおう」
 このリニューアル作業のボスにメールを書いて、お風呂に入った。
 湯船に使って、ボーっとする。

 湯から上がって、まだ、なんとなく出来ることがありそうな気がした。
 パソコンを立ち上げる。
 管理者用のIDとパスワードで、2段階深いところに入ってみた。
 
「アラッ、ここかもしれない」
 公開を許可するチェックを入れるところが、もう一つの窓では3箇所すべてに「v」が入っているのに、消えている窓には一つも印が入っていない。ここの窓は、私が担当しているところで、数週間前につくってあった。

 このことに気づいたときの嬉しさといったらない。
「ここだ!」
 まだ、今の段階では「壊してもいい」とばかりに「v」チェックを入れた。
 それから、心配げに、モジュールに戻る。


 それからもう一つのIDとパスワードで開いてい見ると、なんと復活しているではありませんか。
「これだったのだ」 
 何のことはない、チェックを入れ忘れていただけのことだった。
 胸を撫で下ろしたのは、10時半にあと数分という時間だった。

 ここまでお読みいただいた方には、何のことかまったくわからない話だったかもしれない。
 とにかくITの世界は、正しく指示を与えなければ、何もしてくれない。
 「ゼロ」か「一」なのだ。

 今度の方式は「XOOPS 2・0」という新しいものらしい。
 これからいろいろな問題を、一つずつ解決しながら公開に向けて最後のブラッシュアップを行うとしよう。
 この作業は、ボスの女性を中心に、他3名で行っている。
 やり取りしているメーリングリストの交換数は、すでに100数十回を数えている。
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