電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

再びUbuntu12.04が起動しない

2013年01月02日 06時02分00秒 | コンピュータ
2008年の9月に導入(*1)し、WindowsVistaをすっぱりと消去し、Ubuntu8.04→Ubuntu10.04と4年間トラブルなく経過してきたメインのコンピュータですが、この9月にUbuntu12.04に更新して以来、トラブルが続いています。compizがクラッシュして、ウィンドウシステムまで巻き込んでしまうような凶悪な事態はさすがになくなったものの、時々思い出したようにcompizが落ちることがありました。ハード的な障害の可能性もありますので、まずはデータのバックアップ。高々2GB程度のUSBメモリでは足りず、USB接続のHDDを新調することとしました。歳末の量販店には、500GBの小型HDDがあり、5,000円だそうです。なんと、1GBあたり10円ですか!昔々、1MBあたり1万円だった時代(*2)を思うと、隔世の感があります(^o^;)>poripori



Dellの赤いネットブックInspironMini10vでの使用も想定して臙脂色のものを選びましたが、実にコンパクトです。ケーブルを差しこめば自動でマウントされるのは大変便利です。なんとかバックアップを取り、まずは一安心。

と思っていたら、今回(12月末)の自動更新(Upgrade)の後に、再起動してもループに陥り、再びログインできないトラブルが発生。さすがに我慢にも限界があり、Ubuntuから勝手知ったるVineLinux6.1に変更してみることとしました。

(*1):新しいパソコンが届く~「電網郊外散歩道」2008年9月
(*2):平成元年頃は、たしか20MBの外付けハードディスクドライブが20万円だった記憶があります。
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