電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

デジカメ講座で接写を覚える

2007年07月30日 06時10分41秒 | ブログ運営
先日、地域サークルのデジカメ講座を受講しました。比較的年配の人が中心でしたが、デジカメがほんとに普及しているんだなあと感じる盛況ぶりでした。
私が課題としていたのは、接写です。これまで、ポートレイト程度の距離では、比較的ボケずに撮影できていましたが、一定の距離よりも近づくと、とたんにピントが合わなくなり、私のカメラは接写が弱いのだと勝手に思い込んでおりました。
ところが、今回の講座で、花の模様がマクロモードのマークだと教えられ、目からウロコが落ちました。そうか、私のカメラでも、接写ができるんだ!と思わず感動。



また、ストロボの強制発光や、ストロボ停止なども設定できることを知り、デジカメで逆光対策もできることを再確認。なんだ、今まで銀塩フィルムカメラでできることはたいてい設定できるんだと知って、今さらながらマニュアルを読まずに適当に使っていたことを反省しました。以下、デジカメ講座での作品です。





以下は、今回の講座でのメモです。



1.カメラの持ち方 両手で持ち、ひじを体につけて脇をしめる
2.基本操作 (1)二段シャッター(2)マクロ撮影(3)日中シンクロ
3.構図の基本 3分割法
4.風景写真の14基本構図
5.レンズによる効果 望遠効果、広角効果
6.アングルによる効果 めだか、ローアングル、ハイアングル、横位置、縦位置
7.F(絞り)とS(シャッター速度)とISO(感度)の調節 光の量を手動で調節してねらった効果を出すことも
8.スポーツ撮影と舞台撮影 速度優先(速いと動きが止められる)と絞り優先(ストロボを使えない場合は絞りを開き感度を高める)
9.集合記念写真の留意点 (1)人物にピントをあわせ(2)背景を入れる、逆光注意、日中でもストロボを強制発光することも、背景より人物を手前に並べると全体がバランスよく入る
10.デジタルカメラのいいところ ISO感度を1コマごとに変えられる
11.メディアからパソコンへの取り込み 手持ち時の静電気に注意
12.データの保管と整理 PCは一時的保存場所、DVD/CDと外付けHDと二重化して保存、インデックス画像を印刷しておく

などの内容でした。
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