気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

8月に行われる花火大会

2018-08-03 | 言葉の意味は


昨夜NHKにて、新潟県・長岡の花火大会を見ました。
子どもの頃は、河原に出かけて見たものですが、今はほとんど
見ることもなく、テレビ中継のを少し見るくらいです。

* お盆に花火の打ち上げが多い理由は?

お盆に打ち上げられる花火には、迎え火や送り火、灯篭流しと
同じ「鎮魂」の意味が込められているそうです。

中でも、特に有名な隅田川花火大会は、大飢饉や流行病(はやりやまい)
による死者の慰霊(いれい)と、人々の無病息災を願い、1733年に
将軍・徳川吉宗が川開きで花火を打ち上げたのが始まりとされています。

   川開き=夏の川辺で行われる納涼祭

*** はつらつ新聞を参考に ***

花火の打ち上げにも、このような意味合いがあったのですね。
私も「はつらつ新聞」で、教えられました。



風船カズラです・・・今年は少しの種を蒔いただけですが、風船をつけてくれました。

 

 

 

 


かすみがうら市歴史博物館の企画展へ

2018-08-01 | 雑感想


昨日、かすみがうら市歴史博物館の「大日本史と近世・近代教育」
企画展に行ってきました。



↓ かすみがうら市歴史博物館

3層4階建てのお城形の資料館で、霞ケ浦の帆引き船のジオラマや、

昔に使われていた漁具などが展示されています。
展望台からは、美しい風景が広がります。



江戸時代に水戸藩が政策として実施し、完成した「大日本史」100巻が
平成29年度に、当館へ寄贈されました。
「大日本史」は歴史を始めとした学問を重視する水戸藩の象徴となり、
全国各地の人々に歴史教科書としても使用された重要な資料です。

「大日本史」の編纂は、水戸徳川家の二代藩主光圀によって開始され、
藩主12代にわたる250年間継続された一大事業です。

今回の企画展では、江戸時代から明治時代の教育に焦点をあて、
その内容と成果の様相が紹介されています。

亡くなられた坂本九さんの祖父である、坂本金吉さんは霞ケ浦の漁法である
帆曳漁(帆引き船による流し網漁)を八郎潟に伝えた人です。
写真も展示されていますが、撮影禁止ですので・・・。



展望台からの筑波山です・・・晴れた日には富士山も見えるという事でしたが、
見ることはできませんでした。



展望台からの霞ヶ浦です。

「大日本史と近世・近代教育」展のポスターを、我が家の駐車場に展示してますので、
ずいぶん遅くなってしまいましたが、やっと出かけてみることが出来ました。
撮影禁止が残念でしたが・・・「大日本史」100巻も見てきました。