気ままな思いを

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かすみがうら市歴史博物館の企画展へ

2018-08-01 | 雑感想


昨日、かすみがうら市歴史博物館の「大日本史と近世・近代教育」
企画展に行ってきました。



↓ かすみがうら市歴史博物館

3層4階建てのお城形の資料館で、霞ケ浦の帆引き船のジオラマや、

昔に使われていた漁具などが展示されています。
展望台からは、美しい風景が広がります。



江戸時代に水戸藩が政策として実施し、完成した「大日本史」100巻が
平成29年度に、当館へ寄贈されました。
「大日本史」は歴史を始めとした学問を重視する水戸藩の象徴となり、
全国各地の人々に歴史教科書としても使用された重要な資料です。

「大日本史」の編纂は、水戸徳川家の二代藩主光圀によって開始され、
藩主12代にわたる250年間継続された一大事業です。

今回の企画展では、江戸時代から明治時代の教育に焦点をあて、
その内容と成果の様相が紹介されています。

亡くなられた坂本九さんの祖父である、坂本金吉さんは霞ケ浦の漁法である
帆曳漁(帆引き船による流し網漁)を八郎潟に伝えた人です。
写真も展示されていますが、撮影禁止ですので・・・。



展望台からの筑波山です・・・晴れた日には富士山も見えるという事でしたが、
見ることはできませんでした。



展望台からの霞ヶ浦です。

「大日本史と近世・近代教育」展のポスターを、我が家の駐車場に展示してますので、
ずいぶん遅くなってしまいましたが、やっと出かけてみることが出来ました。
撮影禁止が残念でしたが・・・「大日本史」100巻も見てきました。