気ままな思いを

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火山によっての噴火の仕方は?

2011-02-15 | 言葉の意味は


鹿児島県・宮崎県境にまたがる、霧島連山の新燃岳の噴火が
  続いていますが、日本には活火山が多いので、心配なことです。

世界の活火山の7%が、日本にあるといわれていて、火山の中でも
過去1万年以内に噴火した火山を、活火山というそうです。

火山灰の処理など、生活面にも影響が出ています。

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    火山によって、噴火の仕方は違うのでしょうか。

マグマの粘り気によって、変ります。
サラサラなマグマは山肌を流れ、爆発的な噴火は少ない。
伊豆大島がこれに近い。

逆にドロドロだと、マグマが火口をふさいで圧力が高まり、
大爆発がすることがある。
北海道の昭和新山は、爆発せず盛り上がったマグマが
固まった山です。

マグマが地下水を熱して、水蒸気爆発を起こす例もあります。


 新燃岳はどうなのでしょうか。

マグマの粘り気は中ぐらいで、小爆発を繰り返すことが多い。
桜島や長野・群馬県境の浅間山など、国内の活火山の7割が、
このタイプです。

水蒸気爆発ではなく、マグマが噴き出す噴火になっていることから、
長期化するという見方がある。
どんな噴火をするか、どう終息するのか見通すのは、難しいようです。


*** 朝日新聞・ニュスがわからん!より抜粋にて ***




昨日のバレンタインデー、チョコと和菓子(新宿・花園饅頭)、
毎年同じ方が、届けてくださいます・・・・・。

 

 




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2 コメント

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こんばんは (鎌ちゃん)
2011-02-15 21:20:12
地理を担当していたので、火山の噴火の仕方による、区分をよく教えました。
コニーデ、トロイデ、アスピーテなど、溶岩の種類によって、火山の種類が区分されるんです。
昭和新山のタイプは、ベロニーテだったかな。

とにかく、大変な被害にあわれている皆さんに、心からお見舞い申し上げます。
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Re:火山の噴火 (motoko)
2011-02-16 14:18:29
鎌ちゃんさん、今日は。
地理担当でしたか。
コニーデ、ベロニーテなど初めて知りましたが、昭和新山はベロニーテ、富士山はコニーデ
と検索して、勉強させていただきました。
まだ続いていて、野菜なども駄目になったりと
生活面でも、影響大ですね。
本当にお見舞い申し上げます。

いつも有難うございました。
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